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【体験】東本願寺で金箔貼り体験!&大興奮のトランポリン♪
東本願寺では現在、「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年 立教開宗八百年 慶讃法要」が4月29日まで行われています。
その法要期間中、境内南側にある「子どものひろば」では子どもたちが遊べるトランポリンが設置されていたり、「憩いのひろば」では伝統技術を体験できるワークショップが開催されています。
友達から「子どもたちにおすすめの場所があるよ」と教えていただき、早速訪れてみました。聞いたその日に思い立ってすぐ行動したものの、着いたのは午前。トランポリン目的で行ったのですが遊具は午後から開催とのこと(平日14時〜16時半、土日10時半〜16時半)だったので、近くにあった「憩いのひろば」を訪れました。
そこには気になるワークショップの開催のお知らせ、金箔貼り体験!
ちょうど開催される時間のタイミングだったため、参加することにしました。
初めての金箔貼り体験
使うものはこちらのお箸と金箔。これをこちらの盃(さかずき)に貼り付けていきます。大人向けのイベントなのかなぁと思っていたのですが、小堀仏具店さんのスタッフさんの協力のもと、小学2年生の息子でも楽しんで体験することができました。娘の分は私が作成、大人も子どもも手先を使い、かなり集中して取り組みました。
一枚一枚、丁寧に…!
盃にはこの黒いお薬を薄く塗っていきます。この塗り方がポイントらしく、薄く塗った上に綿で拭い取っていきます。お薬が付きすぎていると金箔を貼った上から滲み出てきて黒い跡が目立つそうです。実際私が作ったものは黒い跡が少し出ていました。かなり拭ったのですが、それでもまだ足りなかったみたい、かなり薄く塗るのがポイントなのですね。
そして一枚の薄い金箔を、カッターナイフで適当な大きさに切り、盃に貼り重ねていきます。素早く、丁寧に貼らないと綺麗に仕上がりません。これがなかなか難しい!
一生懸命になって、ひたすら貼り続けました。多少ぐちゃっとなっても貼り重ねるので修正は出来ます。盃の裏も綺麗に拭き取り、完成。このまま持ち帰りましたが、金箔が落ち着くまで4,5日乾燥させてくださいとのことでした。
息子は自分で夢中になって貼った作品は嬉しかったようで、満足気な様子でした。私もこういった作業は好きなので、夢中になり楽しめました。なかなか出来ない貴重な体験だったなと思います。何よりも小堀仏具店さんのスタッフさんがとっても優しい方で、丁寧に教えてくださったことが有り難かったですね。
集中した後は…!
お昼ごはんを食べた後、もう一度「子どものひろば」に戻り、トランポリンで遊びました。もうこれは…止まりませんね、無料のため、並べば何回でも遊べるのでエンドレス!!子どもたちはかなり楽しかったようで、終始興奮しながら飛び続けていました。食後だったのですが、もうほんと止まらない…抜け出すのは大変です(笑)
滑り台のあるトランポリンが一番楽しかったようで、何回も遊びに行っていました。なかなか帰れませんが、それでもとっても楽しそうに飛び跳ねている子どもたちの様子を見て、嬉しくなりました。この日は近くに桜も咲いていて温かくて天気も良く、穏やかな時間が流れていました。4月29日までの開催ですが、また訪れたいなぁと思っています♪
※許可を得て撮影・掲載しています
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