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季節の変わり目!快適な睡眠のために室温別の寝るときの服装
室温別寝るときの服装
本日もおつかれさまです♪ 6歳と3歳の2児ママ、乳幼児睡眠コンサルタントねんねのりえです。
9月も半ば。季節の変わり目は日によって室温が大きく違っていたりすることも多く、寝る時の服装に悩みますよね。今回は室温ごとに寝る時の服装をまとめたので、参考にしていただけたら嬉しいです。
室温26℃~27℃
肌着もしくは半袖パジャマ1枚のみ
※27℃以上は熱中症予防の観点からエアコンで調整することをおすすめします!
室温24~25℃
メッシュ肌着+普通生地のパジャマ
0歳の場合SID予防の観点から掛け布団はおすすめしません。スリーパーを使う場合、パジャマ+薄手のスリーパーでOK。
1歳以上でかけ布団を使用する場合、肌着無しのパジャマ+かけ布団でOK。
室温22~23℃
普通生地の肌着+普通生地のパジャマ。
寒いより暑い方が不快指数が高く、眠りづらいので、基本的に涼しくする意識で大丈夫です。もし寒そうだなと心配になったら、お腹と背中を触ってみてください。体の中心部が暖かければ、手足が多少冷たくても大丈夫です。
反対に、体の中心部が冷たかったら寒すぎるサインなので、この場合厚すぎないスリーパーや(1歳以上なら)掛け布団を足してあげてください。
室温18~21℃
普通生地の肌着+普通生地のパジャマ+厚すぎないスリーパーや(1歳以上なら)掛け布団
室温15~17℃
普通生地の肌着+普通生地のパジャマ+冬物の厚めのスリーパーや(1歳以上なら)掛け布団
ただ、WHOは寒さによる健康被害から居住者を守るための室温として18℃以上を勧めています。17℃以下の場合は暖房で調整することをおすすめします!
湿度も大事
ここまで室温の話をしてきましたが、実は湿度も快適な睡眠にはとても大切です。
子どもがもっとも眠りやすい湿度は40%~60%です。インフルエンザを予防するための湿度としては50%以上が推奨されてますので、冬は50%~60%の間を意識していただくといいと思います。ぜひ調整されてみてください♪