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サンタへの手紙にも!クリスマスツリーに飾るオーナメント豆本の作り方
わが家もやっとクリスマスツリーを飾りました!
子どもたちが幼稚園で作ってきたものやら、折り紙やら、なんやらかんやらといろいろぶらさがっていますが、今年はこんなものもどうかな?と作ってみたものがコチラ!
小さな豆本のオーナメント
豆本といっても、中は無地のノート。サンタさんへのお手紙をここにかいて、ツリーにつるしておくのもいいかも!
小さなはぎれと紙きれがあれば、カンタンに作れる豆本。作り方を紹介しますので、ぜひお子さまたちといっしょに作ってみてくださいね。
材料(1冊分)・道具
●お好きな布 たて5.0cm×よこ7.5cm 1枚
●はがきくらいの厚さの紙 たて3.5cm×よこ2.5cm 2枚
●お好きな紙 たて3.5cm×よこ2.5cm 16枚
●はさみ
●のり
●ホッチキス
●針と糸
1.表紙を作る
豆本の表紙には布を使います。わたしは家にあった雪の結晶のはぎれと、セリアのクリスマスコーナーでハンカチを買いました。雪だるまとツリーのふたつの柄が入っていたので、1枚のハンカチで2種類の豆本が作れます。
布をたて5cm、よこ7.5cmに切ります。まっすぐきっちり切らなくても、だいたいで大丈夫です。
布を裏向けて、はがきくらいの厚さの紙(たて3.5cm×よこ2.5cm)を2枚、のりで貼ります。2枚のあいだは5mm程度あけてください。
わたしはお気に入りの「紙用のりペーパーキレイ」を使っていますが、スティックのりなどなんでも問題ありません。
布の四隅を、少し切り落としておきます。2枚貼った紙までは切らないよう、少しあいだをあけて。紙のまわりの布にのりを塗り、上下、左右を折って貼っていきます。
貼り終わったら、表紙の完成。そのまま表紙の裏側から、二本取りの糸を通した針を刺し、とれないように両端を結びます。これがオーナメントとしてつりさげる用の糸になります。
2.中のノートを作る
表紙が完成したら、次は中のノート作り。紙が好きで、どんな小さな紙でも残しておいてしまうわたしですが、ここでその紙が活躍!
用意するのは、たて3.5cm×よこ2.5cmの紙が16枚。何か書きたい場合は無地の方がいいかもしれませんが、柄があっても楽しいですし、折り紙やおかしの包み紙でもいいかもしれません。お子さまと好きな紙を探すのもおもしろそうです。
いろんな色や手触りの紙をひとまず切ってみました。ここから16枚をランダムに選んでいくことにします。
16枚選んだら、順番もきめて、まとめて端を二か所ホッチキスでとめます。わたしが使っているのはフラットクリンチのホッチキスで、裏に出る針がふくれずに平らになるので、安全でおすすめ。
ホッチキスでとめたら、その一番上の紙にのりを塗り、表紙の片側に貼ります。
表紙に貼ったところ。この裏側の紙にものりを塗り、もう片方の表紙をパタンとすれば、豆本の完成です!
たくさん作ってツリーに飾ろう
作れば作るほど、かわいいオーナメント豆本。今年のクリスマスツリーは、いつもと違うオーナメント豆本でかわいく飾ってみてはいかがでしょうか。
作り方の動画も撮ってみました!ぜひ作ってみてくださいね↑