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布小物ハンドメイド作家が考える、手作りグッズを効率的に作る順番

布小物ハンドメイド作家が考える、手作りグッズを効率的に作る順番

こんにちは。
あんふぁんメイトの華花金魚です♪

もう少しで新学期が始まりますね。
みなさん準備は万端ですか?
わが家は購入する物はすべて購入し終わりましたが、手作り品の作製がまだこれからです!
ヤバいです!
でもママ友に聞いたら、そのママ友もこれからとのこと。
ちょっとホッとしました(笑)

私は布小物のハンドメイド作家の肩書きもありまして、子ども3人分の入園・入学グッズのうち、作れる物はほとんどすべて作ってきました。
そんな私が考える、効率的な入園・入学グッズの作る順番をお教えしちゃいます!

布が大好きな私。材料だけは豊富に揃ってます。

1番目に作るとよいもの:ランチョンマット・お弁当包み用ふきん

まず最初に作るとよいもの。
それはランチョンマットやお弁当包み用のふきんです☆
理由はズバリ、簡単だからです!
簡単なものから取りかかって、まずはミシンに慣れましょう。
ちなみにランチョンマットにもいろいろな作り方がありますが、私が思う一番簡単なランチョンマットの作り方は、裏表2枚の布を使って『どんでん返し』という方法で作るやり方です。
布は2倍必要ですが、失敗し難いです。
ただし、表裏違う布を使うとかえって縫いにくくなることもあるので、『とにかく簡単に作りたい』という方は裏表同じ布で作りましょう。

糸も布に合わせた色の糸が失敗がバレ難いのでおススメです。
よく使うだろうからという理由で、白糸や黒糸を購入される方も多いですが、実際にはよく買う布に合わせた色の糸がなくなっていくものですよ^ ^
例えば私の場合、白や黒より、断然赤・藍・ベージュ・ピンク・ラベンダー色の糸を消費してます!
なので布を買う時に糸も一緒に購入する事をオススメしてます。

このふきんは『額縁仕立て』という方法で作っています。布は少なくて済みますが、慣れないと失敗しやすいです…

2番目に作るとよいもの:防災頭巾ケース

2番目に作るとよいもの、それは防災頭巾ケースです!
なぜならすぐに必要になるもので、かつ他の袋では代替が効かないものだからです!
ほとんどの小学校、一部の幼稚園・保育園では防災頭巾を用意しますよね。
ウチは幼稚園では用意しませんが、小学校では必須です。
小学校の新学期が始まると、まず持っていかなければならない物のひとつが防災頭巾です。
上履きなどももちろん持っていかなければなりませんが、最悪レジ袋などでもとりあえずは代用できます。
でも防災頭巾ケースは必ず専用のケースでなければならず、またそんなに頻繁に持ち帰る物でもないので、ないとどうにも困ってしまうんですよね。
なので作ると決めた場合は早めに作りましょう。
なお、防災頭巾ケースはイスの背もたれにかけるタイプ、座布団タイプ、机の横にかけるタイプなど、いろいろなタイプが存在します。
どのタイプが指定されているのか、作る前によくよくチェックしましょう。

『自分はミシンと仲良くはない』と思われる方は購入するか、得意な方に作ってもらうことを断然オススメします!

ウチの小学校は椅子の背もたれにかけるタイプ指定です。

3番目に作るとよい物:上履き袋と体育着袋。お着替え袋など

3番目に作るとよいのは上履き袋と体育着袋です。
上履きは入学式から必要ですよね。
体操着も汚した際の着替えなどに利用することもありますし、小学校なら体育の授業・あるいは身体測定までには持ち込むことが必要になります。
お着替え袋もしかり。

でもコレらの袋は最悪、何か他の袋で代用できます。
なので防災頭巾ケースが必要な場合は、その次くらいに取りかかると効率的でしょう。
『どうにもムリそうだ!』となったら、前日に100均へ行けば代わりの袋を購入できることでしょう。
手作り必須の場合は…頑張ってください^ ^:

体操着等の名札付けも忘れずに!ちなみに私はミシンは好きでも名札付けは大キライです…

4番目に作るとよい物:レッスンバッグ

4番目に作るとよい物はレッスンバッグです。
こちらも他の袋で代替しやすいので、他の物を作ってから作るとよいでしょう。
なお、小学校では入学してからレッスンバッグを追加で用意して欲しいと言われることも多々あります。
音楽袋として、図書袋として、図工セット入れとして、などなど。
心の準備もしておくとよいでしょう。

担任の先生にもよりますが、ウチの小学校ではレッスンバッグは3枚から4枚必要です。

5番目に作るとよい物:お弁当袋や給食袋など

5番目に作るとよい物は、お弁当袋や給食袋などです。
お弁当も給食も、たいがいの幼稚園・小学校ではすぐには始まりません。
なので最後のほうでよい場合が多いでしょう。
例外としては、毎日、給食袋を必要とする保育園の場合、学童でお弁当が必要な場合、そして小学校の給食やお弁当が早い日にちから始まる場合です。
こうした場合は早くから必要になるので気をつけましょう!

コップ袋が必要な場合も注意が必要です。
入園直後からから必要になる園もありますので、その場合は5番目と言わず、3番目くらいには作りましょう!
なお、小学生用に給食袋を用意する場合で、うちの子達のように物をなくす天才である場合は5セット用意することをオススメします。
とりあえず5セットあれば1週間は安泰だからです!

ちなみにウチの長男の場合、教室に置きっぱなしにすることになっている(そして本来は入れないはずの)お道具箱の中に2セット入れたままで、1セットは今日使って手元にあり、もう1セットは行方不明で見当たらず、今目の前にあるきれいな給食セットは1セットだけという状況になったことがあります…。
無論、コレは一度だけのことではありません^ ^;

小学校の給食セット。お隣の小学校では不要と聞いてビックリ!

入園・入学まであと少し☆準備頑張りましょう!

布小物ハンドメイド作家が考える、手作りグッズを効率的に作る順番、いかがでしたでしょうか?
この他にもリコーダーケースや鍵盤ハーモニカケース、お箸ケースが必要な幼稚園や小学校もあったりしますよね。
またコロナ禍の今はタブレットケースを作られる方もいらっしゃることでしょう。
ウチの小学校は必須ではないのですが、わが家では鍵盤ハーモニカケースも用意します。
以前、小学2年生が鍵盤ハーモニカを持ち帰る所に居合わせたことがあったんですが、どう見ても大変そうで^ ^:
ただ、必要にになるのは入学からだいぶ経ってからになるので、1番最後に作る予定です。

入園・入学まであと少し。
大変かもしれませんが、楽しみながら乗り切りましょう☆

今年もきれいな桜を家族で見られますように♪

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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