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『映画きかんしゃトーマス オールスター パレード』4つのポイントで解説
映画ライターママの杉本です。
この度、試写の機会をいただき子ども達と『映画 きかんしゃトーマス オールスター☆パレード』を鑑賞したときの様子を紹介したいと思います。
春休み、映画館に子どもと行ってみたいけど、楽しめるかな?というママ達の参考になったら幸いです。
4歳の娘と1歳11か月の息子の鑑賞の様子をまじえながら紹介します。
ついにトーマスも参加型ムービーに!
世界中の子どもたちから長年愛され続ける、きかんしゃトーマスと仲間たち。
シリーズ初の参加型ムービーとして日本限定の特別劇場版で登場!
■お楽しみポイント1
人気ソングパレードで拍手をしながら子ども達は終始ノリノリ
■お楽しみポイント2
お話ばかりではなくクイズやしりとりコーナーで拍手をして楽しめるので子ども達は退屈するヒマはない
■お楽しみポイント3
実は、子どもたちは知らない間にSDGsにちなんだエピソードに触れることができる。
SDGsとは、子どもたちに豊かな未来をもたらすための持続可能な開発目標で、トーマスを観ることで社会的な視点を養うことを狙いとしています。
うちの子どもの場合、「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」という台詞がとても響いたみたいでした。
なにげないキャラクターの言葉の中に、優しく生きるヒントが隠されているってとてもステキだなと一緒にみていて思いました。
■おたのしみポイント4
ジェンダー問題にも触れられる!
これは、私たち親世代の時のトーマスといえば男の子のキャラクターばかりだったと思いますが、今では女の子キャラがいるのです。
エミリー、ニア、レベッカと何体もいます。
そのおかげで女児のトーマスファンも急増しているそうです。
ちなみに娘はエミリーが好きらしいです。
まとめ
小さい子どもと映画に行くのはなかなかハードルの高いイベントだったりします。
飽きてしまってじっとできないのでは?
暗かったり音量が大きくて怖がってしまうかも。
トイレは大丈夫かな?
心配はつきないと思います。
トーマスは他の映画に比べても、上映時間が67分と見やすい時間。
初めての映画体験にもやさしく、明るめで上映!やさしい音量!
ファースト映画や映画館に行き慣れていない子どもには最適な映画だと思います。
イースターの物語りもあって春休みにみるのにもってこいの映画でした。
作品詳細
原作:「汽車のえほん」ウィルバート・オードリー
監督:ルーク・ハリス、デイビット・ストーテン ほか
声の出演:比嘉久美子、田中 完 ほか
2022年/イギリス/67分/ヴィスタ/カラー/ステレオ
提供:ソニー・クリエイティブプロダクツ
配給協力:イオンエンターテイメント
配給・宣伝:東京テアトル
コピーライト :
(C) 2022 Gullane(Thomas)Limited.,
公開日 :
2022年3月25日
公開情報 :
3月25日(金)全国ロードショー!