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0~5歳の寝かしつけ専門家。2児の母。

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ぐっすりねんねに栄養でアプローチ!

ぐっすりねんねに栄養でアプローチ!

寝かしつけというとテクニックに意識が行きがちですが、実は日中の過ごし方や栄養など様々なことが影響しています。
今日は「栄養」について解説します!

夜よく眠るためには睡眠ホルモンがしっかり分泌される必要がありますが、そこに関わってくるのが栄養。

まずは「鉄分」です!

鉄分は代表的な栄養素ですし大切なんだろうなぁ~とは思いますよね。
大人も貧血に悩まされたりしますし、身近な栄養。

そんな鉄分ですが…実は赤ちゃんは体の中に「貯蔵鉄」というものを蓄えて生まれてきます!

ですが…それが6~9カ月頃にほぼ底をつきてしまうのです。

母乳から取れる鉄分はわずか。
ミルクにも鉄分は入ってますが、鉄だけがたくさん入っているわけでもありません。
不足分の鉄分は、別途離乳食で摂取していく必要があるんです!

鉄が不足すると睡眠ホルモンが上手く作られなくなったり、鉄欠乏性貧血にまでなってしまうと「睡眠障害」が起こることがあることも分かっています。

子どもの成長だけでなく、睡眠面でも大切な栄養素なんです!

ぜひ離乳食で赤身のお肉、お魚、レバー(手軽に使える粉末売ってますよね!量には注意)など月齢に合わせた食材の中で意識して取り入れてみてくださいね。

この記事を書いた人

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東京都

ねんねのりえ

0~5歳の寝かしつけ専門家。2児の母。

国際認定資格IPHI乳幼児睡眠コンサルタント

乳幼児睡眠コンサルタントで2児のママ。2023年に会社を退職し[0〜5歳の睡眠相談 imaneru]を開業。Instagramではよく寝るノウハウを発信中です!

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