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元気にしていても眠くなる!? わが家で効果抜群だった寝かしつけ絵本

こんにちは、ユウです。「ねんねルーティンで絵本を読んでいるけど、むしろ元気になって寝る気配がない!」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。わが家はまさにこれで、何度も何度も「もういっかい」とせがまれたり、部屋中の探索が始まってなかなか寝てくれないことも多いです。
しかし3カ月くらい前に絵本を変えたら、寝落ちするまではいかないにしても、なんだか眠そうな様子を見せるようになりました。今回はこの絵本を紹介したいと思います。
Margaret Wise Brown『Goodnight Moon』(Two Hoots)
英語の読み聞かせ絵本を検索すると、ほぼ必ずオススメされていると言っても過言ではないのがこの本です。「子どものうさぎが、部屋中の大好きなものにおやすみなさいの挨拶をする」というお話です。
わが家ではねんねルーティンの一番最後にこの絵本を、なるべく眠たくなりそうな落ち着いた声で読みます。場合によっては、電気を消した後に暗唱することもあります。
娘の様子は
最初の1〜2週間は聞いているうちに寝落ちすることもありました。だんだん慣れてきたのか、最近は寝落ちまではいきませんが、動きが緩慢になったり目をこすりはじめることが多いです。1回では眠そうな様子を見せない時も、3回ぐらい読むと眠そうにしはじめます。
また、絵柄を見せると絵が気になるようなので、暗唱したほうが眠くなる確率が高い気がします。ちなみにこの眠たくなる効果は、わが家の場合は昼寝前も有効です。
毎日読んでいるからか、最近はこの絵本に登場する単語もわかるようになってきたようで、発語するときもあります。本来の目的は英語能力の獲得だったので、こちらの目的も無事にはたせています。
読んでいる親としても
結構眠くなります(笑)。やさしい英語で単調なのと、韻を踏んでいるのが心地よいことが理由かもしれません。なお、初めてこの絵本を借りた時は、日中の元気な時間帯に朗読音源をきいたのですが、眠くなりました。
本当にねんねに効果があるかどうかは子ども次第ですが、英語教育に興味がある、かつスムーズにねんねしてほしいと思っている人には、ぜひオススメしたい一冊です。
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