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5人家族旅行、新幹線は3席のみ!3時間乗車をどうやって乗り切った?
先月、熱海旅行に行ってきたわが家。金沢から熱海までの新幹線は、乗車時間3時間越え!
2歳、5歳、7歳+夫婦で車内をどうすごしたか、お伝えしていきたいと思います。
新幹線の座席は3席確保
6歳未満の乳幼児は、おとなの膝の上で利用する場合は無料です。わが家は2歳の息子と5歳の娘が乳幼児にあたるので、2人はわたしと夫の膝の上で利用することに。
実際には、3席のひじ掛けをすべて上にあげて、5人並んで座ることもできました。7歳の娘はこども料金で、おとなの半額になります。
もちろん新幹線の3列シートを並びで確保。そして車両の一番前の席がベスト!無理なら一番うしろ。前後に他の人がいらっしゃるよりは、逃げ場があって心持ちもラクなのです。
2歳の息子がいちばん大変
そう。これにつきます。いかに息子を騒がせないか。
息子は膝の上どころか、普通に座るのもどうやったって3時間は無理でした。
●前日に駄菓子屋で買った10種類のお菓子を、ちょこちょこ出して食べる
●大好きなトミカの新しいものを出し、テーブルを道路に見立てて遊ばせる
●iPadでYouTube(画面めっちゃさわってすぐ「へんなんなった~」と騒ぐ)
これらが終わるのは一瞬です。
そんな息子がいちばん喜び、それでいて騒がずに静かだったのが、トイレ。姉たちが「トイレいきたい」と言ったタイミングでいっしょに連れていき、ベビーチェアに座らせたり、手を洗ったりします。そのついでにデッキで外を見たり、少し遠い号車のトイレに行くことも。とにかく環境を変えるのがいちばん良い策でした。
7歳の娘は酔いやすくて大変
1歳の頃から車で吐くことがあったほど、酔いやすい長女。もちろん遠出のときは酔い止めをなめますが(ドラえもんのトラベロップQQがお気に入り)、それでもダメなときはダメ。今回も、はじめての新幹線に「みてみてー!やまー!」など景色をみてはしゃいでいましたが・・・
「なんか・・・耳がへん・・・気持ち悪い・・・」はい、トンネルです。そしてはしゃぎすぎました。新幹線は揺れはそこまでないので、酔いはましだったようですが、トンネル対策にはお菓子を食べることが吉でした。早起きだった場合は、寝てもらうのも良いかも。
停車時間があれば降りてみるのも手
たまに、「次の駅で10分停車します~」というアナウンスが入ることも。そんなときは、すかさず降りて深呼吸!時間内でホームを見て回るだけで、気分転換に。
さらに今回は東京駅で乗り換えがあったため、そこで駅弁を買って、次の新幹線で食べることに。子どもたちは容器が新幹線だったりカービィだったりするものを買ったので、食べたあとそれで遊ぶこともできました。
容器で遊んでいるあいだに、大急ぎで大人は牛たん弁当や子どもたちの残りを食べる。
疲労困憊で熱海に到着!
そうしてなんとか目的地に到着しました!新幹線5人で3席は、もう今回でぎりぎり最後かな。
その後もちょこちょこ動き回る(そしてたぶん眠い)息子に手をやいてクッタクタになりましたが・・・。出迎えてくれた宿が最高だったので、疲れも一気に吹っ飛びました!
これが最高の宿「Rakuten STAY 熱海」!
子どもが寝静まったあと、お部屋で挽きたてコーヒーをゆっくり~♪
近くのコンビニで買った熱海の丹那牛乳バームで、疲れを癒やすティータイムもできました!
そしてもうすぐ、はじめての飛行機旅行。新幹線より難易度高し。