更新 :
『パウ・パトロール 大空のミッション・パウ』初めての映画館におすすめ!
先日、2歳の息子と4歳の娘と『パウ・パトロール 大空のミッション・パウ ロイヤルストーンをとりもどせ!』 を映画館で鑑賞してきました。
息子にとっては初めての映画館デビューだったのでその様子とともに感想をつづりたいとおもいます。
パウ・パトロールとは?
『パウ・パトロール』とはカナダ制作の幼児向けアニメ。
ケントという男の子と主に6匹の犬が活躍してさまざまな街のトラブルを解決するという物語です。
現在テレビでも放送していて幼児には人気の高いアニメのひとつとなっています。
このパウ・パトロールは『ちびまる子ちゃん』や『サザエさん』のように基本15分程度で1話完結型のアニメなので1話からみていなくても基本的にはどこからでもみはじめられるという点がとても良いと思います。
1話ずつが短い物語になっているからこそ2歳の息子も夢中になってみれるのかもしれません。
初めての映画館デビューにおすすめしたいポイント
1、ちいさな子どもが怖くないように明るい映画館のなかでの上映
そのため小さな子どもも多かったけれど暗いのが怖くて泣き叫んでいる子はいなかったように思いました。
※実施しない劇場もあるため、劇場HPなどで事前にご確認ください。
2,優しい音量
子どもが驚く激しい臨場感のあるような音ではなく優しい音量でした。
3、上映時間が短い
上映時間も56分と映画としては短いような気持ちにもなりますが子どもが初めての映画となると親も『トイレは大丈夫か?」「途中であきてしまわないか?」心配は後をたたないでしょう。初めての映画は短い時間で様子をみるのもありかもしれません。
ちなみに初めての映画を推奨している『アンパンマン』や『機関車トーマス』も60分程度で明るい中での上映となっています。
国民的アニメで毎年映画が上映されている『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』になると劇場が暗く、おおよそ100分前後の作品が多いです。
感想
どんな雰囲気かな?と気になる人におすすめしたいのは2020年に公開された『パウ・パトロール カーレース大作戦 GO!GO!』が似ていると思いました。
調べてみると監督が一緒!
去年公開された『パウ・パトロール ザ・ムービー』は絵のタッチも異なり映画としての見応えもあったけれど今回はテレビバージョンの少し長くなったような作風で親としてはやや物足りない?と思ったけれど…子ども達は大満足!!
まず、ミッション・パウという点だけで子どもは大喜びなんですよね。
娘にとっては大好きなスカイ(ピンクの女の子)がミッションリーダーだったということだけでも嬉しかったようです。
そして、2歳の息子もお利口に食い入るように映画をみていました!
最後に劇場がケラケラと笑い声につつまれるおもしろいシーンがあって2歳の息子もウケていたし大人も笑ってしまいました。
ちなみに8月12日から順次公開となっていて千葉県は市川以外は公開が遅かったのでお盆の時期に都内に出てみたのですがほぼ満席!
パウ・パトロールの服やグッズをもった子どもがたくさんいて人気のすごさがよくわかりました。
劇場鑑賞の参考になれたら幸いです。