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本好きにはたまらない!夢の図書館へ行って来ました
みなさん、「夢の図書館」と聞かれたら、どんなところを思い浮かべますか?
壁いっぱいの本に囲まれて、秘密基地で本を読んだり、
ふわふわソファでのんびりしながら読んだり。
私はそんな図書館をイメージしました。
でもそんなの夢の夢・・・?
いいえ、そんな図書館が
実はなんと東京都葛飾区JR亀有駅前にあるんです!
こち亀の両さん像がたっていることでも有名なJR亀有駅。
そのすぐ目の前、徒歩1分の場所にあるイトーヨーカドー亀有駅前店が入るリリオ館の7階に、
夢のような図書館絵と言葉のライブラリー ミッカがあります。
今回は6歳年長さんの息子と訪れてみました。
(※館内の撮影と掲載の許可は事前にいただいております)
葛飾区と民間企業が力を合わせてできたという当施設、
開館時間は火曜から日曜までの10時から18時まで。
利用料金は、小学生以下が無料です。
中学生と保護者は1日200円で、
半年使えるパスポートが1000円。
未就学児は保護者の同伴が必要ですが、小学生以上は1人で来てもOK!
初回は登録をし、「こどもパスポート」を作成してもらいます。
カードの有効期限は小学校卒業するまで。長く使うものだから大事にしなくっちゃ。
いざ、夢のような図書館へ!
入口近くにつみきやかるたなどのおもちゃ貸出スペースがあり、こちらから借りて好きなところで遊べるようです。
さっそくマグフォーマーで車を作って遊ぶ息子。
壁一面、本!本!本だらけ!小さいころこんな家に住むのが夢だったなぁ。
小学生以上の子向けに、話題の漫画もたくさん置いてあります。
よく見ると、下段は小さい子向けの絵本が多く並べてあり
上段の大人目線になってみると洋書やレシピ本など、大人向けの本が多めになっていて
どんな年代の人でも楽しめる本棚になっているようです。
定期的に読み聞かせも行われており、新しい絵本との出会いも期待できます。
窓辺には日差したっぷりのソファとクッションが置かれ
くつろぎながら本を読むことができます…が、ちょーっと落ち着きがない!息子よ…!
そんな息子が吸い寄せられたのがこちら。
壁にはめられた額縁のようなところを覗くと…
これってもしかして秘密基地?!
子供だけのスペシャルな空間で、ゆっくり本を読むのも楽しそう。
道具を借りて工作することも
スタッフの方に声をかけて材料をいただき、思いっきり工作。
ぎざぎざハサミや色とりどりの紙が用意されているので、オリジナル作品が作れます。
「ぐるんぱのようちえん」ともコラボ
人気絵本「ぐるんぱのようちえん」の世界観に入ったようなスペースを抜けた先にあるのは
2025年1月13日(月・祝)までの期間限定で「ぐるんぱのようちえんコラボメニュー」が楽しめます。
こちらはぐるんぱバターチキンカレーと
びーさんのびすけっと&ジンジャーチャイのセット。カワイイ!
番号札が、単行本の小説だったのはキュン…!
ライブラリー利用者はさきほどの大きな靴があったエリアを抜けて入店しますが、
外部からのティールームのみの利用も可能です。
夜の時間は「おとなミッカ」
普段は小学生までの子供のための図書館である「ミッカ」ですが、
毎週木金土の18時から21時までは「おとなミッカ」の時間。
1名につき500円でミッカを楽しむこともできるそう。
ミッカ内の絵本の貸出は行っていないようですが、
「リリオ亀有図書サービスカウンター」が併設されているので
葛飾区立図書館の貸出予約資料の受け取りと返却は可能とのこと。
区と民間タッグならではのサービスですね。
どんな世代でも楽しめる、夢のような図書館
絵と言葉のライブラリー ミッカ。
様々な年代の人の「居場所」になること、間違いなしです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Have a nice day!!