公開 :
手巻き寿司デビューはいつから?子どもの成長に合わせた楽しみ方

家族で特別なイベントやお祝いごとがあるとき、手軽に楽しめる「手巻き寿司」は大人気のパーティー料理です。わが家でも、子どもたちと一緒に楽しく食べられる定番メニューとなっています。しかし、この手巻き寿司を本格的に取り入れるようになったのは、子どもたちが小学生になってからでした。
乳幼児期には「ちらし寿司」が便利
わが家には、年齢差が4歳の3人の子どもがいます。全員が乳幼児だった頃、手巻き寿司を試してみたこともありましたが、子どもたちの分を巻いてあげたり、小さく切ったりと、親の手間が非常に多くなり、なかなか自分たちがゆっくり食べる余裕がありませんでした。そのため、乳幼児期には「ちらし寿司」の方が断然ラクでした。ちらし寿司なら、具材を細かく刻んでご飯に混ぜるだけなので、小さな子どもでも食べやすく、見た目も華やかで喜ばれます。

小学生になってからが「手巻き寿司」の本番
子どもたちが成長し、小学生になると、自分で好きな具材を選んで巻けるようになりました。「自分で作る」という楽しさがあるため、子どもたちも大喜びで食事に参加してくれます。
手巻き寿司の具材は、スーパーで手軽に揃う具材を中心に準備しています。たとえばこんな感じ。
・ネギトロ、サーモン、カニカマ
・焼き肉
・シーチキンマヨネーズ
・ひきわり納豆
・薄焼き卵
・さけるチーズ
・きゅうり、貝割れ大根、アボカド
具材が多いと豪華に見えますが、調理自体は「焼く」「切る」「和える」だけと、とても簡単です。

家族5人で3合のご飯があっという間!
先日、手巻き寿司用にご飯を3合炊きました。少し余るかと思いきや、5人家族全員であっという間に食べきってしまいました。手巻き寿司は、親子で一緒に楽しめる料理です。夫も私も大好きなパーティ料理なので、家族全員で味わえるようになったのは嬉しい限りです。次回は、ご飯を何合炊こうかな!