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Netflix「ぐでたま ~母をたずねてどんくらい」
映画ライターママの杉本です。
今回、Netflixで12月13日から公開される「ぐでたま ~母をたずねてどんくらい~」を年中さんの娘と一緒に一足先に鑑賞させていただきました。
ぐでたまというキャラクターを知っていますか?
キャラクターの紹介から、まさかのあの流行語を先に言ったのはぐでたま!?という話やNetflixでどんなお話がみれるのか?これから冬休みのはじまり子どもと過ごすお家時間も増えるはず。
そんな、お家時間をゆるっと楽しくしてくれるこの作品を娘の感想と一緒に紹介します。
ぐでたまって知ってますか?
実は、「ぐでたま」はキティーちゃんと同じサンリオのキャラクターなんです。
ゆるーい言葉を話すたまごという設定が発売当時の2013年はギャップ萌えとでもいうのか…新しかったように思います。
朝の情報番組の途中でも放送されていた時期がありました。
私も昔、LINEでぐでたまスタンプを使っていた時期がありました。
すこしひねくれた台詞が癖になるんです。
「おはようございません」「明日から本気出す」と様々な名言があるのですが当時から「知らんけど」という台詞を言っていたぐでたま。
そう、2022年流行語大賞にノミネートされていましたよね。
今回の本編でも「知らんけど」は何度も出てきます!知らんけど。笑
もうすぐ10周年のぐでたま。
10年たって再び再燃の予感。
ひねくれた台詞が今の時代にぴったりくるような気がします。
あらすじ
ある日、とある回転寿司店の厨房でぐでたまとしゃきぴよは運命的な?出会いをする。
そして、しゃきぴよが見つけたおかあさんと思われるにわとりのQRコードを頼りに2人?の旅が始まった。
そこには、未確認生物など不思議な生き物に興味をもつ青年(中尾明慶)の陰が…。
ほかにも、ゆるっと楽しい出会いの連続。
果たして、お母さんには会えるのか?
感想
各話10分が10話ということでとても見やすいです。
子どもと一と緒に鑑賞したのですが4歳の娘は続きが気になって
「早く次がみたい!続き!続き!」というほど初めて見たにも関わらずぐでたまに夢中になっていました。
2歳のぼくちゃんは
「まだ続くんですかー?」という感じでぐでぐでとぐでたまのようになりながら鑑賞。
結局、一気に鑑賞終了!
しゃきぴよというひよこのキャラクターとぐでたまがお母さんを探すロードムービーなのですが本当に可愛い。終始、可愛いの連続で、出会いと別れもさわやかに描かれています。
お母さんにあえるのかな?ということが気になってあっという間に見終わってしまったという印象。
しゃきぴよがQRコードを眺めながらお母さんを思う姿にキュンときます。
写真ではなくてQRコードというところが現代らしいですよね。
作品詳細
■タイトル:Netflix シリーズ「ぐでたま~母をたずねてどんくらい~」
■配信表記:12 月 13 日(火) より、Netflix にて世界配信
■コピーライト: ©2022 SANRIO CO., LTD. S/D・G 著作 株式会社サンリオ
声の出演:武内駿輔(ぐでたま他)、福島星蘭(しゃきぴよ)
出演:中尾明慶 モトーラ世理奈 / 皆川猿時
原作:サンリオ
監督:榊原幹典
シリーズ構成:加藤陽一
音楽:遠藤浩二
制作プロダクション:OLM
制作協力:レスパスフィルム
主題歌:原由子「ぐでたま行進曲」(TAISHITA/Victor Entertainment)
配信:12 月 13 日(火)より、Netflix にて世界配信(全 10 話 / 各話約 10 分)
まとめ
大人も1話10分は見やすいとおもいます。
そして、中尾明慶さんなど人間も登場人物にいるのでぐでたまが人間世界を旅する様子を是非一緒に旅をしている気持ちで楽しんでみてください。
大人も子どもも一緒に楽しめる作品でした。
これからの冬休み、どうしても寒いしお外遊びはほどほどにお家時間が長くなってしまいがちな季節。
テレビも同じアニメばかり見るこども達…。
少し一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
余談にはなりますが、Netflix広告があるプランが少し通常の広告がないものより格安で始まったとか。
普段、Netflixを利用していない人もお試ししやすくなったように思います。
ご興味もっていただけたら是非!
12月13日からみられます!