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【お正月】4歳の娘が干支を順番通りに言えるようになった絵本
普段、映画ライターをしている杉本です。
我が家ではこちらからこれをしよう!というスタイルのお勉強の方法はとらず
生活の中で子どもが気になったらその瞬間に全力でサポートするというスタイルをとっています。
いつも一緒に入るお風呂での会話から干支が言えるようになるまでのエピソードを今回は紹介します。
お風呂での会話
我が家のお風呂に娘が2歳の頃からずっとはっている数字のポスター。
そこには1から100までの数字やものの数え方などが表記されています。
その中の一つに順位という枠があります。
干支が順番に書いてあるのですが我が家ではずっと動物の名前を言うことをメインにここのコーナーを利用していました。
2歳の息子はここの12種類の動物を言ったらお風呂から出るのが定番になっています。笑
ある日、娘から「なんでネズミが1番なの?」という質問をされました。
大好きだった漫画「フルーツバスケット」の知識をフル活用して
「うしの上に乗って移動したんだよ!」と4歳児相手に自慢げに答えた母は私です。
そこからどうしてこの順番になったか知りたいということで本屋さんで探して子どもにもわかりやすい絵本を購入出来ました。
優秀な絵本は「十二支のはじまり」
本屋さんでみつけたのは「十二支のはじまり」という絵本です。
この絵本を早速寝る前の絵本タイムに読みました。
次の日、早速パパに絵本の内容を説明している娘。
なにも見てないのにすでに言えてる!とびっくりしました。
そして、最後の方がうろ覚えだった私も絵本のおかげてもうばっちり言えるように!!
「ねーうしとらうー・・・」と覚えるのもいいですがひとつの素敵なストーリーとして知っているというのもいいなと子育てをしながら一緒に勉強させてもらっているなと思う瞬間でもありました。
干支のことを考えるこの季節におすすめの絵本でした。