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春休み映画のおすすめ『らくだい魔女』娘と鑑賞【ネタバレなし】
映画ライターママの杉本結です。
もう幼稚園も春休みになり毎日なにして過ごそうかな?と思いながら過ごしております。
我が家では娘は朝に勉強をしてからはお絵かきをしたり粘土をして家で過ごして午後からは外遊びや習い事をしています。
それにしても天気が悪い日が多く、部屋や室内で過ごすことも多い。
そんな春休みにおすすめの映画を紹介したいと思います。
3月31日公開『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』を一足先に試写で見る機会をいただき娘と鑑賞したので娘の感想を交えて紹介したいと思います。
あらすじ
銀の城のプリンセス・フウカは失敗ばかりの「らくだい魔女」。
フウカはある日、お城の地下室に隠された「黒水晶の腕輪」の封印を解いてしまいます。
腕輪には秘密があり、かつて世界を滅ぼそうとした「闇の魔女」が封じ込められていたのです。
闇の魔女の力で、異界に飛ばされてしまったフウカと友だちのチトセ、カリン。
そこには、こわい罠がいっぱいのあやしい遊園地が現れて…!?
フウカたちは果たして、闇を退け、魔法の国のピンチを救うことができるのか―
原作ファン必見!
この映画の原作の「らくだい魔女」シリーズは2006年より文庫でスタートし現在18作を刊行。シリーズ累計発行部数160万部を超える人気作です。
私も最初の数巻読んだことがあるのですが、思い描いていたフウカちゃんが動いているという感動とともに銀髪になるシーンではとても感動しました。
5歳の娘のぶっちゃけ感想
実は本作、59分という上映時間だった。
落ち着いて長い間みれるか不安な子どもなどの初めての映画にもこの上映時間は嬉しい。
だけど、映画は見慣れている娘にとっては短いと感じた様子。
そして、18巻まで続くシリーズを59分という時間で描いているためまだまだ序章というところでした。
そのため、娘は鑑賞後すぐに発していた言葉は
「これ続きはいつやるのー?」
でした。今からもう続編を楽しみにしている娘。
私ももっとフウカちゃん達に会いたいなと思いました。
緑の城のお姫様のカリンちゃんが娘の推しです。
かわいらしくお菓子作りが趣味の優等生。
フウカちゃんをサポートしてくれるお友達です。
全体的に登場するすべてのキャラクターが可愛くて大人は安心してこどもにみせられる作品だったのが良かったです。
春休みのいい思い出になりました。
このような機会いただきありがとうございました。
作品詳細
原作:「らくだい魔女」シリーズ (ポプラ社刊) 作・成田サトコ/ 絵・千野えなが
監督:浜名孝行 脚本:吉村清子
キャラクター原案:千野えなが アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:杉田まるみ
美術デザイン:伊井 蔵 プロップデザイン:高橋靖子 色彩設計:大塚眞純 美術監督:青井 孝、岡本好司
3D:髙賀茂寛人 撮影監督:柚木脇達己 編集:植松淳一
音響監督:小泉紀介 音楽:成田旬、山崎泰之
配給:ポニーキャニオン アニメーション制作:Production I.G
製作:アニメ「らくだい魔女」製作委員会
(C)成田サトコ・千野えなが・ポプラ社/アニメ「らくだい魔女」製作委員会