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「ママの名前って〇〇だったの!?」旧姓が引き起こした、びっくり勘違い
結婚して名字が変わった、という方は多いと思います。私もその一人。
でも、生まれてきた子どもは親の旧姓を知らない場合が多いですよね。
今回は、私の旧姓を知らなかった小学1年の娘の、母子でびっくりの勘違いエピソードです!
ママの名前は何!?
以前から、私の下の名前は覚えていた娘のぽんちゅ。「あくるさん、これどうぞ!」などと、私の名前を使ってごっこ遊びをしたりしていました。(「あくる」はハンドルネームですが、便宜上この名前でお話いたします。)
そして最近、母親である私の旧姓を知ってからは、旧姓込みのフルネームで呼んだりするようにもなりました。
母親に旧姓があるって不思議で面白いよねー、私もそういう時があったなぁ…と、懐かしい気持ちで旧姓を呼ぶ娘を見ていました。
ですが先日、入浴中にパン屋さんごっこをしていたときのこと。
「パンの予約お願いします」と、パン屋役の娘に伝えた私。
「わかりましたー。A木あくるさん、ロールパン1つですね。すぐお作りします。」
「ありがとう。でも、ママの名前、今はA木あくるじゃなくてB田あくるやけどねー」
「え?」
ぽかんとした顔のぽんちゅ。
ん?なんだ、その反応は?
「もしかして、ママの名前、A木あくると思ってる?」
そう聞いてみると、なんとその通り!旧姓が私の今の本名だと思っていたのです。
しかも、自分は「B田」で母である私は「A木」だと思っていたぽんちゅ。親子で名字が違っていても気にしなかったんだとか。
これには、私の方がびっくり!細かいことは気にしない性格だなと思っていましたが、ここまでとは。
世界基準で考えれば、親子で別姓でも違和感ないのかな?と思いつつ、現在の日本では結婚(婚姻)したらどちらかの名字に合わせることが多いんだよと説明しました。
まぁ、あまり納得できていないようでしたが(笑)。
子どもと話すと新しい発見が色々
今まで当たり前だと思っていたことが当たり前だとは限らないと再認識する出来事でした。これを、毎日一緒に過ごしている我が子から気づかされるとは…。
大変なことも多いですが、たまにこういう発見があるのが子育ての面白さですね!
ありがとうございました。
いくつになっても子育ては新鮮!