ブログ
わんぱくな三兄弟の母、子どもたちの「おいしい」が生きがいです

公開

屋内型ふれあい動物園「アニタッチ」は動物園好きも納得の充実ぶり

屋内型ふれあい動物園「アニタッチ」は動物園好きも納得の充実ぶり

屋内型ふれあい動物園「アニタッチ」へ小学二年生の息子と行ってきました!
私たち家族は動物園や水族館が好きで色々と出かけています。アニタッチは室内施設にもかかわらず50種類以上の動物が住んでいてとても満足度の高い時間を過ごすことができました。初めて見る動物も数種類いました!
※施設内の写真撮影・ブログへの掲載についてお店に許可をいただいています。

アニタッチ東京ドームシティ

私たちが訪れたのは2024年7月にOPENした東京ドームシティの店舗。東京ドームの隣のビルの中、つまり大都会の動物園です。
以前、横浜みなとみらいの店舗を混雑のため断念したことがありましたが、今回は学校の平日休みを利用しての訪問だったため混雑はしていませんでした。

おやつ券は入場時に購入がお得だけど中でも現金購入可!

まず入場券を購入します。平日料金と休日料金がありますがいずれも時間制限なく館内で過ごすことができます。(混雑時例外あり)
そしてアニタッチの醍醐味『動物たちへのおやつ券』も同時に購入することができます。6枚つづり(1000円)か13枚つづり(2000円)があり、どちらも中で現金購入(200円/回)するよりお得です。購入した日以外でも、また他店のアニタッチでも使用できるそうなので何度も訪れる予定のある方は外で購入したほうが良さそうです。
私たちは初めての訪問でどの程度おやつをあげたくなるかも分からなかったため、事前購入はしませんでした。

入ってすぐ早速初めての動物に遭遇

入場してさっそく目に入ったのがネズミ。だけど普通のネズミよりも小柄で毛が白黒。その見た目の通りパンダマウスというそうです。私たちにとっては初めて見る動物でした。
後から調べるとネズミを品種改良したものなので野生では存在せず、江戸時代からペットとして飼われていたそうです。
アニタッチのパンダマウスはおやつNG、タッチOKなので手に乗せて撫でたり観察したりしました。息子はすっかりパンダネズミが気に入った様子でした。


室内には意外な動物がたくさん!

同じ部屋にはヒヨコ、モルモット、ハリネズミ、ウサギ、ヤギなどのふれあい動物園でおなじみの動物に加え、フクロウ、ケープペンギン、リチャードソンジリス、ビントロング、アカハナグマなど室内施設ではあまり見かけない動物もいて驚きの連続でした。

私はリチャードソンジリス3頭が回転車を取り合って遊ぶ様子がとてもかわいくてずっと見ていたくなりました。

長男はアカハナグマが気に入りおやつを購入しあげることにしました。ウインドウ越しに穴から粒タイプのおやつを入れてあげようとすると、「ちょうだいちょうだい!」と必死に寄ってきている様がとても愛らしかったです。

夜行性動物エリアは東京ドームシティ店だけ

つづいて夜行性動物エリアに入りました。
部屋を暗くしているため昼でも夜行性動物たちが元気に動き回っている姿が見られます。
そしてここでも各々の動物たちがおやつを待ちわびていました。その中でも息子が選んだのはフクロモモンガとショウガラゴ。どちらも虫のおやつをピンセットでつまんで穴から入れてあげます。手や口で上手につかんで食べる動物に大興奮の息子でした。

カピバラはおしゃれなお風呂で入浴中

最後のお部屋はカピバラとワオキツネザルのお部屋です。
そこで驚いたのがカピバラが入っていたお風呂!なんと猫足バスタブのとてもおしゃれなお風呂に入っていたのです。東京ドームシティに設置された4槽は満員でした!!
都心に住んでいるカピバラはハイカラですね~。

退場後のおみやげ屋さんも充実

約1時間滞在した後おみやげ屋さんに立ち寄りました。それが予想外の充実っぷり!!
アニタッチオリジナルグッズがたくさん並んでいて色々と目移りしてしまいます。息子はパンダマウスのマスコットを見つけて「これが欲しい!かわいい!」と大興奮。パンダマウスと初めて出会った記念に購入することにしました。
手のひらよりも小さいサイズでなくしてしまいそうなのに毎晩一緒に寝るほどのお気に入りです。

寒い冬のお出かけ場所としてオススメ!

屋内型ふれあい動物園「アニタッチ」、動物園に行き慣れている身としては正直あまり期待せずに行ったのですが見事に裏切られました。さすがの伊豆シャボテン動物公園プロデュースでした!
しかも東京や横浜の店舗は他の商業施設、レジャー施設の中にあるためお出かけのついでに気軽に立ち寄れます。
動物好きの方には寒い冬のお出かけ場所としてぜひオススメしたいです!

リンク一覧

この記事を書いた人

サンタの母の画像

東京都

サンタの母

わんぱくな三兄弟の母、子どもたちの「おいしい」が生きがいです

学校薬剤師 幼児食アドバイザー

8歳と6歳双子の三兄弟ママ / フルタイムワーママを経て現在は非常勤。仕事と子育てのバランスを模索中。元気があり余っている三兄弟とのリアルな日常を綴ります

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌