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夏休み直前【終業式の日】にやっておいて大正解だった3つのこと
もうすぐ夏休みですね。昨年わが家の長男は、小学生としての初めての夏休みを過ごしました。振り返ってみて思うのは、“長期休みははじめが肝心”ということ。家族で夏休みを大満喫するために、夏休みに入る直前、【終業式の日】にやっておいて良かったこと3つを紹介したいと思います。
終業式、帰宅後すぐに始業式の準備
私は普段会社員としてフルタイムで働いていますが、終業式の日は午前中で仕事を切り上げ、午前中で学校が終わる息子とランチデートするようにしています。外で2人で開放的な気分に浸りながら食事をし、これから始まる夏休みについて話し合うのは至福のひと時。
そんなランチタイムを過ごした後は、自宅に戻って、約1か月半後の始業式の準備。持ち帰ってきた道具箱や防災頭巾などをダイニングテーブルにすべて並べて、きれいに拭いたり、消えかけている名前を書き直したり。この時に買い足すものもチェックもしています。昨年はセロハンテープとのり、茶色のクレパスを買い足しました。
きれいになった道具箱や防災頭巾はランドセルに入れて、始業式に持っていくものの準備を完了させます。普段はランドセルはわが家の特等席(リビングの一番目立つ場)に置いているのですが、9月からの準備が整ったランドセルは、夏休み期間は使わないのでファミリークローゼットへ。その代わりに、いつものランドセル置場には、夏休み期間中、学童へ持っていくリュックや、水泳バックなどを置いています。
終業式の日に始業式の準備を整えておくことは、休みの間ずっと気にしなくていいので本当にラク! ぜひ早めに始業式の準備を整えてみてくださいね。
夏休みの「あそび&べんきょう けいかくひょう」を手作り
昨年の夏休みは、息子にとって初めての長期休み。小学1年生の息子にとって「長期休み」の感覚がわかりにくいかな?と思い、あらかじめ私のほうで「あそび&べんきょう けいかくひょう」を作っておき、終業式の日に息子と一緒に宿題を書き込みました。
計画表は、家族でおでかけする日をピンクにしたり(宿題する時間はないかも)、私が在宅の日は緑色にしたり(宿題手伝えるかも)という意味合いを込めて作成。小学1年生でも視覚的にわかるように工夫しました。
そんな計画表を元に、ピンクは宿題をしない日、緑は難しい宿題をする日、白はドリルなどの自分でできる宿題をする日と決めて、息子と一緒に宿題の計画を立てました。
また計画表の【表】へ宿題リストと7月予定、【裏】へ8月予定としたことで、裏返すタイミングで「もう7月分の夏休み終わっちゃったぁ~」と話す息子の姿が見られて良かったです。間延びしがちな長期休みではあるものの、予定表を裏返すという行為によってメリハリが生まれた気がします。A4用紙1枚に全てまとめたのも管理がしやすくて良かったです。
今年分の「あそび&べんきょう けいかくひょう」も作成完了! 昨年は私主導で立てた宿題の計画ですが、今年は息子自身で考えてもらおうと思っています。失敗することもあるかもしれませんが、それも経験と捉えて、2年生になった息子を見守りたいと思っています。
まとめて管理できる「夏休みボックス」を作る
初めての夏休みの時につくって良かったと思っているのが、夏休みボックス。先ほどの「あそび&べんきょう けいかくひょう」や夏休みの宿題や提出するものなどすべてを入れておきます。
ボックスひとつにすべてをまとめることで、家の中で息子本人が勉強したい場所へ移動させやすく、すぐに宿題に取り掛かれて良かったのはもちろん、夫と手分けして宿題を見ているわが家にとって「ここを探せばある!」とわかっているのは管理しやすかったです。
また3歳の次男も「あれはにぃにの大事なもの」と理解し、ボックスにいたずらする事もなかったので一石三鳥でした。
夏休みを大満喫するために、終業式にやっておいて良かったこと3つは、
●帰宅後すぐに、始業式の準備
●オリジナルの「あそび&べんきょう けいかくひょう」へ宿題書き込み
●夏休みボックスを作る
でした。
みなさんも終業式の日に意識してやっていることはありますか。ぜひ教えてほしいです!