ブログ
趣味は模様替え!3歳差兄弟の建築士ママ

更新

ベビー&キッズモデル現場レポート!幸せは親子で成長を感じられること

ベビー&キッズモデル現場レポート!幸せは親子で成長を感じられること

ベビー&キッズモデルの撮影現場は、ドキドキワクワクがいっぱい! 今回は、ベビー&キッズモデルの息子の撮影現場の様子をレポートします。

撮影当日のタイムスケジュール

撮影当日のタイムスケジュールは分刻み。しかし、タイムスケジュールは事前に連絡をもらえることが多く、授乳中の子どもの撮影でも、授乳のタイミングを計画できます。また事前に撮影内容を把握することができるため「わが子には難しいかも⁉︎」という内容の相談も可能です。
撮影内容によって拘束時間は様々ですが、スタジオ撮影とロケ撮影が同時にある場合は7時間くらいになることも。子どもにとっての7時間は長すぎると考えることもあると思いますが、子どもの機嫌を最優先で休憩を挟んでもらえるので、思いのほかあっという間。休憩中に良い笑顔をしていたら、その時に撮影していた写真が採用されていたということも。

息子が初めてスカウトされたのは生後3カ月、まだまだ寝ている時間が長い時期。撮影時に寝てしまい撮影を中断する可能性が高いことを相談しておいたことで、寝ているシーンも追加されることになりました。

ヘアメイクにも成長を感じることが

ヘアメイクにも成長を感じることが

1歳なりたての頃は、動きまわる息子に合わせて立ったままメイクをしてもらいました。
2歳になった息子は、大好きなおもちゃで気をそらしながらメイク。
そして3歳になった息子は、自分でメイクに挑戦するように。

メイクひとつをとっても、成長を感じることができます。

ロケ地への移動方法は?

授乳もオムツも不要になった今でこそ、タクシーでの移動が多くなったものの、授乳期やオムツ替えが必要な頃は撮影現場の近くにお部屋を借りてもらって、そこから歩いて行くことが多々。
大人のモデルと同様、真夏に秋冬撮影をするので、ロケ地までは上半身裸で日傘を差してもらって移動なんてことも。

いざ撮影!親の関与の仕方とは?

ベビーやキッズの撮影で重要なのは、普段の親子のコミュニケーション。何をすれば、わが子がどんな行動を取るのかを知っていることがとても重要!

例えば、スタッフさんから手を振るようにとの撮影指示。しかし「手を振って〜」と言って、手を振ってくれるような2歳児ではないため… 当時「ダァーッ‼︎」と吹き飛ばして遊ぶことが流行っていた息子に「カメラマンさん吹き飛ばそう! ダァーッ‼︎ できる?」と言って撮影したもの。

撮影中、親は見守るだけと思われがちですが、実際は親が1番活躍する場でもあるのです。無理矢理やらせると、機嫌を損ねてしまうお年頃。いかに楽しく、自然に誘導できるかが重要に。日頃から、子どもとのコミュニケーションを大切にしておくことを心がけていました。

撮影した写真が掲載されるのは1カ月ほど先なので、どの写真が採用されたかは掲載誌を手にするまでわかりません。
3歳になった息子は、自分なり考えてポージングをしているようで、掲載誌を自身をチェックしては、「あっちのポーズの方がカッコよかったよねぇ〜?」と振り返るまでに。
モデルとしての撮影では、日常の生活では見ることのできない意外な姿を見られたり、たくさんの大人とコミュニケーションをとる時間が持てたりします。私は、これらの体験をわが子の成長を違う視点から見守る1つとして気に入っています。

興味のある方は、ベビー&キッズモデル募集の情報を調べてみてくださいね。子どもの年齢によって、いろいろな楽しみ方、発見があるかもしれません!

この記事を書いた人

かつきの画像

かつき

趣味は模様替え!3歳差兄弟の建築士ママ

建築士、整理収納アドバイザー

フルタイム共働き夫婦と、3歳3ヶ月3学年差兄弟の4人暮らし。暮らしの「イライラ・モヤモヤ」を「ニコニコ・ラクラク」へ仕組化するのが得意◎ 共働き家庭の暮らしと子育てをゆるーく発信中。

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌