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学童へ行ったはずの息子が、なぜここに?夏休み終盤に知った衝撃の事実
夏休み、終わりましたね。わが家は共働きなので、夏休みの平日は例年通り、小学3年生の長男はお弁当を持って学童へ、年長の次男はランチ付きの幼稚園へ通いました。そんな例年通りの過ごし方だったこともあり、特に心配していたことも、困っていたこともありませんでした。
しかし夏休み終盤にさしかかった頃、母、衝撃の事実を知り、Instagramのストーリーでその時の思いを流したところ、思いのほか反響があったので、その後の続きも含めて、記録しておこうと思います。
学童へ行ったはずの息子が、なぜここに?
さて、衝撃の事実を知ったこの日も、いつも通り長男を玄関でお見送り! あいかわらず元気いっぱい勢いよく玄関を飛び出し「行ってきまーす」の「す」が聞こえたか、聞こえないかくらいのタイミングで玄関ドアは締まりました。
実はこの日、友達とランチへ行く約束をしていたので有給取得していた私。長男が学童へ行くのを見送り、残りの家事を30分程度行ってから家を出たのです。足早にマンションの玄関ホールを通り過ぎた時アレ…?
何だか、見慣れた子が居る! そう、30分前「行ってきまーす」と玄関を飛び出して、学童へ行ったはずの息子ではありませんか!! 恐る恐る近づいていく私に気づき、にっこり微笑みかける息子。
母:えーーーっと、、、学童は?
子:あ~、算数終わったら行くよ!
母:え、何で学童でやらないのよ??
子:学童はさぁ、学習の時間でも、結構うるさくてさぁ~。ここの方が集中できるのだよね。
母:そ、そっか…。
子:あと2ページだから、終わったら学童行くね! あれ、ママいつもと違くない?仕事??
母:あ、あ、そう、、遅れなようにもう行くね! 気を付けて行くのだよ!!
子:はぁ~い、行ってらっしゃ~い!
と、なぜか見送られる私。あまりの衝撃で、息子と何を話したわからないくらいだったけれど、道中、冷静になって振返って見ると「言われたこと・決まったことをそのままするのではなくて、都度、自分にとって何がベストか・何が心地よいのか、考えた上で行動できていることは誇らしいな」と思うと同時に、「あなたの計画、母にも一言教えて」とも思いました。
さらなる衝撃の事実発覚!
帰宅してからは、日中、学童(とマンションホール)で行ってきたドリルの丸付けをしています。ホールでも学習していたと知ったこの日も、いつも通り丸付け! 息子によると、ホールで勉強したことが、これまでにもあったらしく、今日でなんと3、4回目だったのだとか。色々衝撃です。そして、丸付けをしてく際、さらなる衝撃の事実が発覚するのです。
母:おぉ~、この問題、難しくなかった? よくできたね!!
子:あ~、それね。考えてもわからなかったから、管理人さんに教えてもらったのだよね~♪
母:え?管理人さん??マンションの???
子:そう、昨日は掃除している人お休みだったから、管理人さんに聞いたのだよ。
母:ん???な、なんでそうなるの?ちゃんと説明して。
子:いや、だから、この問題は管理人さんと解いたの! きちんと理解できたから、問題ないから。
『いやいやいやいや、私が心配しているの「理解できたか・できていないか」じゃないから!!』という私の声には気付様子は全くなし!!
これまでホールで勉強をしていると、ホールを掃除に来た清掃員の方が、わからなかった問題を説明してくれていたとのこと。しかしこの日は清掃員の方がお休みだったらしく、管理人室を訪ねて、管理人さんに教えてもらったとのこと。
翌日息子と一緒に、菓子折りを持って、お礼を伝えに行ったのは言うまでもありません。
小学生男子、色々衝撃!