防災頭巾カバーの作り方（小学校用・背もたれタイプ）【直線縫い】

幼稚園では座布団のように使っていた防災頭巾＆防災頭巾カバーですが、小学校では防災頭巾カバーを椅子の背もたれ部分にかぶせ、クッション（背当て？）のように防災頭巾を入れるとのこと。

ミシンは大好きですが展開図が考えられない私、小学校で見本を見せていただき作り方の用紙もいただきましたが、折り紙で確認しながら完成しました〜♪


背もたれタイプの防災頭巾カバーの作り方

できあがりサイズ、35cm×横50cm。
防災頭巾を入れる部分のふた、持ち手付。


【布を裁断し、布の周りにグルリとジグザグミシンをかけます】

・大きいパーツが本体部分　85センチ×54センチ
・小さいパーツが背もたれ部分　30センチ×54センチ


【背もたれ部分の表側（54センチの辺）にカバンテープをしつけ糸で仮留め】

ここはお好みですが、私は中心を8センチほど開け、20センチのカバンテープをつけました。


【本体部分の端から17センチのところにチャコペンなどで印をつけます】

【本体部分と背もたれ部分を中表にし、先ほどの印のところにカバンテープ側を合わせて縫います】

【背もたれ部分の端（54センチの辺）を1.5センチ程度折り返して縫います】

【背もたれ部分をペラッとめくってカバンテープ側にステッチをかけます】

【背もたれ部分のサイドにしつけをかけ、本体部分の両サイド（54センチの辺）を1.5センチ程度折り返して縫います】

【中表に折り、サイドを縫います】

【表に返してふたの部分のサイドを縫います】

【防災頭巾を入れてみよーう！！】

小学校用として売られていた42センチ×31センチの防災頭巾がラクに入り、若干余裕もあります。


【防災頭巾を入れた状態を確認しつつ良い感じのところにマジックテープをつけたら完成】

↑こちらに防災頭巾を入れて

↑こちらを椅子の背もたれ部分にスポンとかぶせてクッションのようにします。

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ミシンを持っていないママ友と一緒に私の自宅で作りましたが、針やハサミなど怖いので、子供たちはパパと一緒にそのママ友のお宅にお邪魔していました。
子供同士で遊んでいる間にパパ2人が餃子を作ってくれたので、女同士ゆっくりハンドメイドを楽しんだ後、ママ友のご自宅に移動して2家族で夕食。

ご近所に家族ぐるみでお付き合いできるお友達がいると、こんな時にすごーく助かります♪