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【秋の味覚】収穫したさつまいもとジャガイモを使ってパン作り!

【秋の味覚】収穫したさつまいもとジャガイモを使ってパン作り!

先日、お義父さんの畑にて、さつまいも掘りをさせていただきました。こーんなに立派なさつまいもが沢山!!
収穫が楽しくて、子どもたちも泥んこになりながら掘って、次々と土の中から出てくるさつまいもの姿に喜んでいました。

同時に万願寺とうがらしやジャガイモ、ナスなども前に収穫したものをいただきました。
おもに野菜炒めにしたりと普段の料理で、美味しくいただいている有り難いお野菜たちなのですが、
せっかくならパン作りに使ってみよう!と思い、そのさつまいもやジャガイモを使って子どもたちとパン作りをしました。

子どもたちとパン作り♪

さつまいもを好きな量、レンジで予めやわらかくしてから茹でるなどして、潰していきます。
強力粉、卵、ドライイースト、水飴、バター、塩、40℃程のお湯を使い、パンを作ります。
お砂糖の代わりに水飴を入れることで、生地がしっとりするのでおすすめです。

ただ、私は普段からパン作りの際は強力粉500gで仕込み、
それに対して360ml以上の湯量を調整して入れている(水分多めで作ることが多い)ので
水飴も入れると生地は多少扱いにくいことも。それでも、しっとりもっちりが好きなので、
強力粉と水をその時々で調整しながら作っています。

捏ねたら一次発酵。だいぶやわらかめの生地です。
冒頭で紹介したさつまいも、ジャガイモは娘が潰したりカットしたりしてくれました。
その間に洗い物も出来るから、助かりますね。一緒につくると色々はかどる!

包丁を扱うときにはそばで見ていますが、なかなか安定して切れるようになってきて
上手なので任せておけます。ただ楽しいのか、物凄く細かく切り出すときがあるので要注意(笑)

発酵中に材料をカット。
一次発酵 終了。
丸めてベンチタイム。整列!

先程潰したさつまいもには、温かいうちにバターと少々お砂糖を入れて味を調整。
ジャガイモも同様に、塩胡椒をかけてごま油で炒めるなどして味を整えました。

そしてそれぞれ、ベンチタイム後の生地に包んでいきます。
結構な量をのせていますが、意外と包めます(笑)
子どもたちは包む作業が難しいようですが、何回もするうちに慣れてきた様子も。

溢れんばかりに具材たっぷりですが(笑)並べて2次発酵、その後卵を塗って焼いていきます。
ちょっと焼き色が薄かったけれど、さつまいもが入ったものは丸めたまま焼き、
ジャガイモが入ったものは上を十字にカットして、さらにまたジャガイモをのせてマヨネーズをかけ、焼きました。
シンプルにジャガイモだけでも良いですが、ベーコンやチーズをのせても良いですね!

たくさん中に具材を入れたので、なかなか食べごたえがありましたが
子どもたちが喜んでくれて、焼き立てを家族みんなで食べられることは嬉しい時間でした。
翌朝用に…と思っていたのですが、焼き立てが一番美味しいからあっという間に無くなりそうでした。

こうやって収穫してより有り難さを感じ意識して食べていくことって重要だと思いました。
ここまで立派に野菜を育てて、孫たちに芋掘り体験をさせてくれたり野菜を送ってくださることに感謝です。

生活の中で普段ある食材が当たり前にある食材だと思わず、これからも大切にいただきたいものです。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください

この記事を書いた人

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京都府

taeko

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ライター 調理師免許取得

夫・長男8歳(小3)・長女5歳(幼稚園年長)「つくること」が大好き!親子で楽しめるイベントや、気になる商品などを紹介していきます。

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