激込みと噂の「ちいかわらんど」子連れでも楽しめる!?現地レポ＆最新情報

開店1時間前に東京駅に到着

到着したのは9時過ぎ。開店は10時なのですが、もう既に列ができ始めていました。

並んでいないと整理券が配られた場合に人数分もらえないそうなので、（特に次女は）じっと待ていられないだろうなとは思いましたが、列に並ぶことにしました。空いていたら朝マックでもして待ってもらうつもりでしたが、土曜日の朝から皆さん熱心なようです。

持参しておいたお菓子をちょこちょこ食べて待ってもらいます。

待っている間の寒さを心配していましたが、こちらの店舗は地下なのでどちらかというと暖かかったです。

また、トイレも心配していましたが、お店のすぐ横に女性用トイレがあり、多目的トイレもすぐ行けそうなところにありました。

開店10分前にシャッターが開き始め…

シャッターのちいかわの絵を見て、最初はキャーキャーはしゃいでいましたが、まだ他に空いている店舗もなく、案の定次女がグズリ出します。

「ちいかわちゃん、まだ～？」と列から何度も脱線しかけ、お菓子を食べているとき以外は「抱っこ～抱っこ～抱っこぉぉぉおお～！！！」の嵐。

待ち時間が辛く長く感じましたが、並び始めて30分後にはディズニーランドのような長蛇の列が出来ており、抜け出そうにも抜け出せない状況に。絶賛イヤイヤ期の次女をなだめながら家族で耐えました。

そして開店10分前にやっとシャッターが開き始め、わが家に希望の光が！

整理券は配られず10時ちょうどに開店

開店すると店員さんが一組ずつ何人入店するのか聞いていたので、やはり混雑時の入場規制はあるようでしたが、朝からずっと並んでいた甲斐があり、手指消毒をしてすんなり店内へ入ることができました。

店内の9割はちいかわファンの大人で賑わっていましたが、娘達もパパママの見守り付きで「これかわいい～！」と、あれこれ手に取って品定めしていました。

娘達に「ひとり一つずつ、好きなの買ってもいいよ。」と言っておいたものの、どれもいいお値段で1000円以上する商品がほとんどでびっくり。パパと協力してさりげなくお安めの文具コーナーへ誘導しました（笑）

文具コーナーには、定番のシールやペンケース、ちいかわキャラクター達の小さな消しゴムを専用のボトルに好きなように詰められるキットがあり、どれもかわいくて娘達はなかなか欲しい商品が決められないようでした。

店内には文具の他にも、かなりの種類のご当地ぬいぐるみやキーホルダー、大人用のアパレルが大量に商品棚に並んでいて、初めて見るコラボ商品等もあり、見ているだけで面白かったです。

ただ、ぬいぐるみやキーホルダーはもう家にいくつもありますし、文房具コーナーもそこまで充実していなかったので「子ども用の靴下とかヘアゴムも置いてあれば、保育園用に買ってあげられるのにね。」と、パパママ的にはちょっと残念な品揃えでした。

楽しかった30分間のお買物と戦利品

結局、迷いに迷った結果、再入荷したばかりの草むしり検定のポーチ1つと、着せ替えマスコットを2つ買うことにしました。

ポーチは少々お高めでしたが、うちのおもちゃ箱に散在しているちいかわグッズをまとめるのに丁度よさそうな容量の大きさだったのと、ちいかわのチャームがころんと付いていてかわいらしく、長女が一番気に入っている様子だったので購入に至りました。

ちいかわらんどに30分くらい滞在してお店を出た後は、キャラクターストリートをお散歩して帰ることにしました。プリキュアやプラレールのお店を見て回ったり、お菓子ランドでガラス越しに店員さんがお菓子を作っているところを見学したのも楽しかったようです。

帰宅後、パパママはの感想は「あー、疲れたっ！」でしたが、あれだけグズっていた次女が「ちいかわのお店楽しかった♡」とにっこりしてくれ、その日の午後は長女もずっと買ってもらった戦利品を身につけてご機嫌だったので、頑張って早起きしてお出かけして良かったなと思いました。

ちいかわらんどの混み具合や待ち時間、品揃えや商品の値段を考えると、正直小さい子どもを連れたパパママが気軽に行ける感じではなかったので、子連れでお出かけするなら年長さんくらいになってからの方がベターです。

ベビーカーを置いておける場所もありませんし、とにかく待ち時間がしんどいです。

もし小さいお子様も一緒にお出かけするときは、極力早い時間に並んでスムーズにお買物ができるように工夫する＆他に遊べそうなお店も事前にチェックしておく作戦をおすすめします。

以上、2023年1月末のちいかわらんど現地レポ＆最新情報でした。
是非お出かけの参考になさってください♪