親子で大興奮！これから流行りそう！『メカアマト Movie』

映画ライターママの杉本結です。
カートゥーン ネットワークおよび TOKYO MXで絶賛放送中のマレーシア発の大人気ヒーローアニメ『メカアマト』の映画が、2024年1月19日(金)より公開されることになりました。

親子でひと足さきに鑑賞させていただける機会があったので作品の紹介と親子の本音の感想を書いていこうと思います。
最後にお得な情報もあるのでお楽しみに。

『メカアマト』ってどんな作品？

『メカアマト Movie』(原題:Mechamato Movie)は、少年アマトとメカボットの名コンビが、宇宙から来たバッドロボと戦う超合体変形スーパーヒーローアニメ。
マレーシアのアニメスタジ「MONSTA」で制作され、アジア各国を中心に世界中で話題になっており、日本では東京アニメアワードフェスティバル 2023 にて「アニメ オブ ザ イヤー部門」アニメファン賞を受賞しました。
マレーシアでは、本当に大人気のアニメーションであのディズニーの名作『アナと雪の女王』につぐ歴代アニメーション興収第二位となっている作品なんです！

実は、いま大人気のパウパトロールも日本では最初から大人気だったわけではなく海外ではすでに大人気であとからジワジワと人気がでたきたと海外に滞在経験のあるママ友から聞くことが多くて
メカアマトもなんだかそれに似た流れを感じるような気がしています。

お話自体はとてもシンプルな少年とロボットの友情物語と悪い敵と戦うストーリーです。
3歳の息子もわかりやすいストーリー展開だったのですぐに物語の世界に吸い込まれていきました。笑

映画のあらすじ

ある日、墜落した謎の宇宙船を発見した少年アマトはそこでロボットのメカボットに出会う。あらゆる物をハイテク機器にメカナイズする能力を持ったメカボットの新たなマスターになったアマトだったが、メカボットを追って宇宙からやってきた邪悪なエイリアン、グラカカス将軍から狙われることに。アマトとメカボットは協力してこのピンチを乗り越えることが出来るのか！？

息子大興奮！もっとみたい連発！

我が家は今回実はメカアマト初心者。
テレビアニメシリーズを観ていなかったのですが、他の映画を鑑賞した時に3歳の息子が映画の始まる前に放映される他の作品のCMの中に『メカアマト Movie』をみつけて興味津々だったこともあり鑑賞することになりました。

テレビシリーズ観てなくてもわかるのかな？と思いながら映画を鑑賞しました。
結果からいうと、映画からで全然大丈夫！

ちゃんとアマトとメカボットの出会いから丁寧にストーリーが進んでいくので普通に楽しめました！
息子は映画の世界に没頭しすぎて、鑑賞中にアマトになりきって？
「えい！えい！やっつけろ！いけーーーー！」
と若干うるさく（笑）一緒にみていた姉に静かにしてと怒られる一幕もありました。
静かにみていた5歳の娘は、映画を観る前はこういうのは私はあんま興味ないかなぁという感じだったので楽しめるかな?と少し心配もしていたのですがみたら面白かったみたいです。
鑑賞後は2人でアマトとメカボットが合体する時にいう台詞を息ぴったりに言いながら楽しそうに映画の話をしていました。

色塗りもしました

鑑賞後に実は他の映画を観た後に映画館でみつけてもっていた『メカアマト Movie』の塗り絵。
実は映画館でチラシが置いてあるコーナーをよく見ると裏が塗り絵になっているものがよくあるんです。
我が家では鑑賞後に作品のことを思い出しながら色塗りするということをよくしています！
チラシコーナーって本当に色々工夫されたものがあったりするので映画館でも絶対に行ったらチェックする場所の１つなんです。
思い出しながらまた一つ思い出が作れるっていいですよね。

テレビアニメもシーズン2の放送が開始されはじめたようなので映画をきっかけにみてみようかなと思っている杉本家でした。
ご鑑賞の参考になれたら幸いです。
また、このような機会をくださった関係者の皆様ありがとうございました。

作品情報

監督:Nizam Abd Razak
脚本:Nizam Abd Razak
製作:Kee Yong Pin
製作総指揮:Ezdiani Ahmad Fawz、Raja Jastina Raja Arshad
声の出演: 村瀬歩/松岡禎丞/白石涼子/加藤英美里/大谷理美/津田健次郎
2022 年/マレーシア/日本語/カラー/シネスコ/5.1ch/116 分/原題:Mechamato Movie
© 2022 Animonsta Studios Sdn Bhd (872376-W) All Rights Reserved.
日本語版制作:東北新社/翻訳:野崎文子/後援:在日マレーシア大使館 マレーシア政府観光局/

最後にお得情報

さらに本作は、お子様の本格アニメーション・デビューを全力でサポート!
イオンシネマで本作をご覧頂く際、一般料金 1800 円(大学生料金 1500 円)の ところ 1300 円!にて鑑賞可能です。
ぜひお子さんとお楽しみください。