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【京都】子どもたちの創造が…止まらない!!参加して楽しかったワークショップのご紹介♪
夏休み、毎日のように体験イベントに参加していた私たち。
酷暑も酷暑で本当に毎日暑くて大変ではありましたが、
収穫するものは多かったかなと、振り返れば感じています。
その中でも京都文化博物館で行われていた
「京都国際子ども映画祭」のワークショップでの出来事をご紹介!
アニメーションやカスタネットづくり、映写機体験など数々のワークショップがありましたが、中でも紙工作ワークショップ「くうそうこんちゅうのせかい」での子どもたちの様子が印象的でした。
それは「京都国際子ども映画祭」のパンフレットを毎年作られている、
株式会社おいかぜさんの「ワワワ」という事業部さんが開催されていたワークショップ♪
虫を紙工作で自由に創作するというもの!
とてもシンプルなのですが奥深い。
これは面白い!!取り組みだなと思いました。
なぜなら、無限に子どもの創造力を感じることが出来るから!
子どもの創造性を楽しめるイベント
ワワワとは、「こどものあそび」 「こどものまなび」など
こどものためのでざいんぷろじぇくと
こども向けのオリジナルプロダクトの 制作・販売やイベントを軸とした
デジタル / アナログの アウトプットの仕方を問わない
株式会社おいかぜの取り組みになります。
私たちおとなが、こどもと真剣に大いに遊ぶ。
私たちの仕事であるデザインを使って
こどもたちとの関わりをつくっていく。
「ワ!」にはさまざまな表情があります。
「わくわく」「わぁ」「わいわい」
いろいろな「ワ!」を大切に 「ワワワ」を育ててまいります。(抜粋)
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とのこと。子どもたちが楽しめるイベントを様々な場所で開催されています。
京都文化博物館内では他のワークショップにも申し込んでいて
予約制で開催時間が決められていました。しかし…!作るのが楽しくて止まらず…!
工作がなかなか終わらずどうしようか…と思っていた矢先。
有り難いことにスタッフさんたちが
「また置いておくから後で来てくれたら良いよ」と言って下さり
親子ともにストレスなくゆったりと作ることができました。本当にこれが嬉しかった…!
8歳息子の作品は…♪
身体のパーツの形を自分で選び、張り合わせて作っていきます。
モールで触角をつくったり、ペンやシールでデザインしていきます。
息子のこだわったところは、扇子を持たせたところ!とのこと。
持ち帰った時に少し形が崩れてしまったけれど、扇の形にしていました。
金色の扇子には銀色の扇子入れもついているとのこと。面白い…♪
お腹の中の文字は、服の模様とのこと。
しっぽには金銀の針金(メタリックラッピングタイ)を巻いて、可愛い虫さんが完成しました。
最後の最後まで集中して、裏面や細部にもこだわって完成させていました。
5歳娘の作品は…♪
娘のこだわったところは、全部!だそう(笑)
扇子はお兄ちゃんと一緒にする!と言ってキラキラの紙で作っていました。
お腹の青い部分は「むしのこころ」だそう。色々と可愛すぎます…。
見ていて面白いなと思ったのは、折り紙でたくさん袋を作って虫さんに持たせて
いたので「これなに?」と聞くと「おべんとう!」と言っていたところ(笑)
「なんで?」と聞くと「じしんたいさくのおべんとう!」とのことでした。
食料をどんどん持たせる娘の用意周到さ…!素晴らしいわ…。(めっちゃ持たせるやん…。)
備えは大事ですね。身体にとにかくたくさんのお弁当をつけている虫さんが完成しました。
先生たちに「ジーーーー!」って言いながら飛ばしたりして、終始笑っていました。…せみ?!
紐をつけても良し、そのまま飾っても良し♪
完成後は、吊るしておけるようにと紐を別でつけてくださいました。
子どもたちはそのまま大切に保管していますが、
ドアノブなどにかけたり壁に吊るしたりするのも可愛いですよね♪
この会場にずっといた私たちですが、最後まで子どもたちに
丁寧に対応してくださっていたことも嬉しく、忘れらません。
また機会があれば、他のイベントにも参加してみたいですね。
子どもたち、終始楽しそうで本当に良かった…!感謝です。
嬉しく充実した夏のひとときでした♪
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください