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3歳児神話は古い!育児に潜む思い込みを見直そう
こんにちは、ACO@育休中です。私は2025年4月の復職を予定しており、約1年半にわたる産育休もいよいよ終盤です…(汗)。よちよち歩きを始めた次女と一緒に、育休のラストスパートを駆け抜けようと思っています。
今回は、最近ニュースで話題になっていた「3歳児神話」についてです。ワーキングマザーになってから、自分の中にあった無意識の思い込みに気づき始めました。誰が定義したかもわからない「〜すべき」という考え方。正直、ずっとこれが異譜の事実のように話されていたけれど、「そもそもこの考え方はどこから来たの?」「これを信じていた自分にはそんな根拠があった?」と、自然に疑問を抱かざるを得ませんでした。
3歳児神話の背景と真実
「3歳児神話」は、「子どもは3歳までは家庭で母親が育てないと、その後の成長に悪影響を及ぼす」という思想に基づく考え方です。これは1960年代に母子関係の研究がメディアを通じて譲追されたことから始まったとされていますが、その後の科学的な研究により、その根拠は否定されてきたのも事実です。
それが、最近東北大学大学院の研究グループの発表で、例えば早期から保育園に通った子どもの成長や社会性に悪影響がないことが明らかになりました。記事はリンクからご参照ください。
ワーキングマザーから見た「保育園の価値」
私自身、ワーキングマザーとして、保育園に子どもを通わせることに多くのメリットを実感しています。例えば、公園遊びから、絵の具、粘土、工作といった先生たちの創意工夫にあふれた遊びや、習慣やルール、食育など教育面でもたくさんの気づきを子供たちに教えてくれています。現在長女は年少クラスですが、お話しが上手になってきて、お友達とのコミュニケーションも活発になってきました。保育園に通う通うことで、社会性や協調性が育まれることや、家庭では置き換えない経験を得ることができると思っています。本当に保育園サマサマですよね。
あと、栄養満点なお昼ごはんとおやつで偏食女子の栄養サポートもバッチリです!本当に感謝です!
他にもアンコンシャスバイアスはないだろうか?
この「3歳児神話」以外にも、社会や自分の中にこのような「思い込み」があるのではないかと思います。
例えば、私は料理は自分でつくるべし、と思っていましたが、もうその思い込みはやめました。今は週4回宅配で外注しています。その流れで、最近は「自分がやらなくてもいいことは外注すべし!」をモットーにしています。年末ということもあり、家事代行で水回りの掃除をお願いしてみました。これが最高で!水回りの掃除も外注することに決めました!
子育てで大切にしたいのは、自分自身や家族にとっての最善を選ぶことだと思っています。“神話”や思い込みに縛られず、もっと自由で柔軟な考え方を持って人生楽しく行きましょう!
「それは違うよ、できないよ」と思うことはきっとアンコンシャスバイアスだ!