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すみっコぐらしのラッピングバスに乗りたいぞ!意外と大変だった手順
こんにちは。横浜在住エンジニアワーママ、ゾウです。わが家の娘は「すみっコぐらし」のねこちゃんが大好き。手乗りぬいぐるみが2匹、ソフビの人形が2匹、その他小さい人形や小物等、多種多様なねこちゃんがわが家にはおります。
すみっコぐらしといえば様々な企業とコラボしているイメージがありますが、神奈川ですみっコぐらしが描かれたバスが走っているのをご存じでしょうか?川崎鶴見臨港バスにおいて、たった1つの車両にすみっコぐらしのラッピングがされており、トミカにまでなっているんです(もちろん娘も持っています)。
元々は2019年11月からの期間限定コラボだったものらしいのですが、大好評につき延長され、今年の11月まで運行予定とのことです。
終了まで残り半年もないということで、これは今のうちに乗っておかなければ!と、乗り方について調べてみました。すみっコちゃん好きの子どもがいる家庭は、ぜひぜひ参考にしてください。
たった1台のすみっコバス、いつどこを走っているの?
すみっコぐらしがラッピングされているバスは、鶴見営業所所属の「1T625」号車とのことです。
公式ページによると、運行する路線は以下とのこと。
[鶴01]鶴見駅西口~菊名駅前
[鶴02]鶴見駅西口~新横浜駅前
[鶴03]鶴見駅西口~綱島駅
[鶴04]鶴見駅西口~新川崎交通広場
[鶴05・06]鶴見駅西口~寺谷循環線・東寺尾循環線
[鶴07]鶴見駅西口~三ッ池公園~駒岡車庫
[鶴12]鶴見駅西口~馬場七丁目・上の宮一丁目
[綱23]綱島駅~新横浜駅前
…多いな…?たった1台でこんな色々回れるの…?と疑問に思った人もいるかもしれませんね。実は、すみっコぐらしバスは”たくさんのお客さまにお楽しみいただくため、路線・ダイヤを固定せず毎日違う路線・ダイヤで運行”しているそうです。
運行ダイヤは原則前日の夕方に決定するため、乗りたい日の当日か、あるいは前日夕方に電話にて問い合わる必要があるのです。
なお、営業時間外の問い合わせはご迷惑になってしまうため、9:30~17:00の間に電話するようにしてください。
こんな風に電話しました
問い合わせの電話では、シンプルに「本日(or明日)のすみっコぐらしバスは何時にどの区間を走っていますか?」と聞いてしまうのが良さそうです。
私が電話したのは当日の朝10時程でしたが、その時点で『ちょうど今バスが営業所に戻ってきたところで、このまま少し休憩に入り、次の運行は13時06分に鶴見駅西口出発~菊名駅前行になります。その次が同区間を14:15発と15:20発、また休憩に入り、その後17:30に鶴見駅発~新横浜行になります』と教えて頂きました。
意外と乗車のチャンスが少ないことがそのときにわかり、菊名駅行の路線に乗れるよう、大急ぎで家を出る準備や昼食の手筈を整えました。
これまた意外…みんなものすごく普通に乗車している
ついにバス乗り場に到着し、すみっコぐらしのバスを見つけたときは家族で大興奮。
しかしここでもうひとつ驚いたのが、すみっコぐらしラッピングといえど、地域の方々の生活圏内でごく普通に運行されているバスのようで、すみっコぐらしを楽しんでいる様子の人はほとんどいませんでした(お一人だけ、サラリーマン風の方がたくさん写真を撮られていたので、すみっコファンかなと思い心強かったです…)。
要注意!記念撮影チャンスは一瞬です
バスは外装も内装も期待以上に可愛く、娘にも喜んでもらえました。せっかくならバスをバックに記念写真を撮りたいなあ…と思ったのですが、終点の菊名駅での停車時間はほんの3分程だったでしょうか。あっという間にドアが閉まり、鶴見駅へ戻るために発車してしまうので気を付けてください。
鶴見駅に戻ってきても、バスはほとんど停車せずバス用の待機場所に行ってしまいます。もしもすみっコちゃん目当てのお客さんが多数乗車しているような場合でも、記念撮影できるのはせいぜい2~3組と思っていたほうがいいと思います。
両手にすみっコねこちゃんを持った娘と、なんとか滑り込みでパチリ。コラボ終了までにもう一回くらい乗れたらいいな…。