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多忙なワーママ必見!両立のために取り入れてみてよかったことTOP3
効率良く仕事も家事もこなすことに全力を注いでいます。そんな私が、仕事と家庭の両立のために取り入れてよかった!と感じたことのTOP3をお伝えします。
第3位:ハウスクリーニングを使う
換気扇、風呂、大きな窓などなど…「さすがに大掃除はしたほうがいいけど面倒」な掃除も「自分でやれば安上がりだから」という理由で、出産までは自分でやっていました。しかし子どもが生まれてからはまとまった時間を確保して掃除をすることが難しくなり、そもそも掃除をするのが面倒になってしまいました。
最初の年末は「もうすぐ引っ越しだから」という理由で乗り切り、2年目の年末は見なかったことにしたのですが、さすがに3年目の年末(=今年)は見過ごすわけにはいかないと思い、思い切って換気扇とキッチンはハウスクリーニングにお願いしました。
私が頼んだところは、換気扇はすべて、キッチンはシンクやガスコンロのクリーニングを含めて約2万7000円でした。作業時間も2時間半だったため、在宅で仕事をしている傍らでやっていただきました。
今回クリーニングをお願いして声を大にして言いたいのは「頼んでよかった」です。時短になることもさることながら、やはり毎日使っているところが新築同様にきれいになるのはとても気持ちがよかったです。
特に嬉しかったのは換気扇です。ビフォーアフターの写真は撮っていないので実物はお見せできないのですが、ビフォーは換気扇フィルターにかけた不織布のフィルター(設置後約1年半経過)から溶けかかったわたあめのごとく油がしたたりそうになっており、もともとの換気扇フィルターも茶色くなっていました。
約1年半何もしていないことを正直に申告すると「これぐらいなら大丈夫です」と言っていただき、本当にきれいにしていただきました。そのほかにも地味に面倒なガスコンロの五徳も焦げ付きがなくなっていました。
お金を気にして今までやらなかったことを後悔です…次はエアコンとお風呂場も頼みたいと思っています。
第2位:ドラム式洗濯機にする
今年の秋に長年使っていた縦型洗濯機を手放し、ドラム式にしました。一番の推しポイントは「洗濯物を干したり取り込む時間がなくなるのが大きい」です。
私は太陽光で乾かしたいタイプなので洗濯物を干すこともあまり苦ではなかったのですが、干すのに毎回20分近くかかっており、娘の構って攻撃を受けたり、保育園登園から勤務開始までの短時間で干すのはさすがに面倒に感じることが増えました。夕方も、仕事が終わったから一息つきたいと思いながら窓の外を見ると、洗濯物が待っているのを見てげんなりすることが増えました。
これらのうんざりに負け、最近は晴れていても洗濯機の「乾燥」ボタンに手が伸びます。乾燥ボタンさえ押しておけば、洗濯機に呼ばれればあとはたたむだけなんてラクすぎました。
個人的には乾燥機能を使うことで気になるのは電気代と洋服の縮みです。電気代については、私が使っている洗濯機は乾燥なしでは1回あたり35.0円、乾燥ありだと41.1円のコストだそうです。ママがラクして円満な家庭生活が送れるなら、6円くらい安いのではないでしょうか?
毎日1回洗濯したとしても1カ月あたり約180円なので、コンビニスイーツを1回我慢すればもとは取れます。洋服の縮みに関しては、わが家ではいまのところ気になってはいません。
第1位:ネットスーパーを使う
本当に「なんで今まで使わなかったんだろう」と思うことNo.1です。
私は今まで、配送料やそもそもの商品価格の高さを気にしてネットスーパーはあまり使わず、週末に実店舗でまとめ買いをしていました。しかし、娘が買い物カートで爆走するようになったり、最寄りのスーパーが遠くなってしまったという理由があり、だんだん買い物に行くのも面倒になってきました。
また、元々生協には加入しているのですが、来年の夏に配送料無料特典がなくなってしまうので生協の代替になるものも探したいと思っていたため、今月はじめてネットスーパーを使ってみました。ちなみに使ってみたのは、楽天マートとイオンネットスーパーです。
使ってみて一番感じたのは「買い物に行かなくても商品が届くのは本当にラク」ということです。わが家は車がないので、まとめ買いして重い荷物をもち、予想外の動きをする2歳児を制止しながら往復する身体的・精神的苦労がないのはとてもラクでした。
なお、懸念していた配送料については、まとめ買いをしたら配送料無料もしくは一番安い配送料になったため、わが家の使い方だと意外とデメリットにはなりませんでした。
商品価格の高さに関しては、やはり生鮮食料品は地元の八百屋や肉屋にはかなわないので、それ以外の品物(わが家の場合は主にストック用の惣菜や冷凍食品、日配品やおやつ)を買い、使い分けることにしました。今月の家計簿はまだ締めていませんが、意外とネットスーパーなしのときと食費は変わらない見込みです。
以上が今年の「取り入れてみてよかったことTOP3」でした。同じくワーママの皆さんの参考になれば幸いです!