42歳、今年やってよかったこと：TOP3はカラダに関することでした

やってよかった1位：視力矯正の手術（眼内コンタクトレンズ）

今年1番の自己投資、眼内コンタクトレンズ（以下ICL）の手術です。QOLが爆上がりしました。「なんと言ってもよく見える」「初期老眼の煩わしさが解消した」「毎日のコンタクトレンズの着脱がない」「使い捨てコンタクトの保管場所が不要になり洗面所がスッキリした」わたしにとってのメリットはこんなところです。

元々は遠くが見えるようになりたいという考えで手術を検討し始めましたが、医師と相談した結果、初期老眼（夏ぐらいから手元が見づらくなり始めていた）にも対応することができました。手元の見えづらさは従来していたコンタクトレンズでは解消できないもの。不具合を感じた時にはそのままにせず、何かしらのアクションを起こすことの重要性を再認識しました。

デメリットとしては、眩しさを感じやすくなった気がすること、よく見えるのでたまに疲れること、パパ担当の掃除の粗がよく見えるようになったこと（こっそり追加掃除をしています）がありますが、わたしにとっては総じてメリットの方が大きかったので大満足です。

自由診療のため出費もなかなかのものとなりますが、この先数十年単位で使い捨てコンタクトレンズを買い続けるよりは安いと判断したこともあり踏み切りました。

※手術なのでリスクがないわけではありません。医師と十分に相談し検討ください

やってよかった2位：更年期について調べる

知っているようで知らない更年期について調べてみました。加齢とともに感じる身体の変調について知るだけで、だいぶ心持ちが変わります。自分の身体に向き合おうという意識が生まれ、新しい健康習慣につながりました。

いくつか本を読んでみたのですが、特にご紹介したいのは『オトナ女子　あばれるカラダとのつきあい方』。著者本人にお会いしたことがあり、年齢よりかなりかなりお若くてエネルギッシュな方なので、気になって読んでみた１冊です。2024年12月現在、Kindle Unlimited対象になっています。

40代から気にしておいた方がいいのは「運動習慣をつけること」「ホームドクターを探すこと」「子宮筋腫・マンモグラフィー・乳腺エコー・甲状腺ホルモンに関しては年に1回診てもらうこと」。同様に50代、60代で留意した方がいいことも載っています。

この本を読んだことで、日々の小さな改善が進みました。ピラティスを始め、階段の使用頻度を上げ、腸内環境改善にのりだし、会社の健診以外の個人健診を増やしました。甲状腺ホルモンのチェックはまだ手付かずなのですが、2025年からはスタートしたいと思っています。

やってよかった3位：髪・頭皮のケア

以前のブログにも書いたのですが、簡単にできる美髪ケアを知り、秋から始めたところです。トリートメント時にコーミングすること、シルクのナイトキャップをかぶって寝ることの2つを始めて2カ月。毎日のケアを続けていたら常時つるつるヘアになりました。髪の毛は毎日触れるもの。触れるたびに気分が上がるので、本当に始めて良かったと思っています。ヘアケア熱が高まってきたところで、その後さらに頭皮のケアもプラスしました！

美容通の友人から、まずは汚れをしっかり落とすことが美髪ケアの第一歩との指導が入り、おすすめされた＜YAMAN＞のニードルヘッドスパリフトを使ってシャンプーをしています。

使い始めてもうすぐ１ヶ月というところで、まだ頭皮の硬さは改善されていないのですが、毎日のシャンプーの気持ちが良いことと、乾かした後の髪の毛が少しふんわりするところが気に入っています。毎日の入浴に紐づけて行えることなので、習慣化が簡単なのも嬉しい。髪は加齢による変化が大きいものなので、これからもデイリーケアを続けていきたいと思います！

ちなみにニードルヘッドスパは2種展開。ベーシック版が19,800円、アクティブ版が22,000円。アクティブ版の方がニードルが硬く、わたしはアクティブ版を購入しました。アタッチメントを交換すると頭皮ケアだけでなく顔や首肩などにも使えるので、日々の疲れをその日のうちに揉みほぐせますよ。