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自宅で旅行?親子でご当地料理を食べてみよう!宮崎県・冷や汁編

こんにちは、ユウです。皆さんは旅行に行けていますか?私の周りでは幼い子どもを連れて旅行に行く人も多い気がしますが、うちは行けていません。
赤ちゃんのころはお世話が、2歳となった今では親の隙を見て走り回るので制止するのが大変だからです。でも旅行はしたい!という気分を満たすべく、親子で食べられるご当地料理を作ってみました。
作り方
今回は親子で作り方はほぼ変わりません。取り分けが面倒!という方(=私)にはいいかもしれません。
材料(大人2人、子ども1人分)
・温かいごはん 3人前
・あじの開き 2枚
・きゅうり 1本
・みょうが 2個
・青じそ 3枚
・だし汁 適量※計らず…
・冷や汁の素 2人前※大人用
・味噌 ティースプーン半分くらい※子ども用
1. あじの開きをこんがりするまで焼き、ほぐす
2. 野菜を切る。きゅうり、みょうが、青じそをいずれも薄切りにする。
3. だし汁を作り、子ども用には味噌もとく
4. 器に温かいご飯を盛り、あじの開き、きゅうり、みょうが、青じそを載せ、だし汁(+子ども用は味噌、大人用は冷や汁の素)をかける
5. 完成!
ラクに作るポイント
ラクに作るポイントは下記の通りです。
・市販の冷や汁の素を使うと一発で味が決まります。ない場合や添加物が気になる場合は味噌で作ります。
・だしは離乳食用のだしパウダーを使ってラクしました。
・あじの開きはこんがり焼いた方がほぐしやすかったです。ただし、ほぐすのが熱くて大変なため、一度皿の上などで冷まし、その間に他の作業をすると時短になります。
・あじの開きは、子ども用には骨が少ないところをほぐしてあげると安全だったと後で気づきました(何も考えずにほぐしはじめ、小骨を完璧に取るのが大変でした…)
・きゅうりは塩もみしたほうが食べやすかったです。塩もみ後は塩を流してから水を絞ります。
・青じそは軸を取った後、3枚まとめて丸めてから端から切ると早く切れます。
やってみた反応・感想

いかにもな見かけの野菜があるし、魚もあるから正直子どもウケは悪いかな?と思っていましたが、すべて完食してくれました!最近、集中して完食してくれることが少ないので嬉しかったです。また、食事中は現地の話題にもなり、わくわくした気分になりました。
また、名産品や観光地について家族で話すきっかけになり、子どもに教えることができ、社会科の勉強になりました。今回は宮崎県でしたが、かねがね高千穂峡に行ってみたいと夫婦で話していたため、子どもに「神様がいるところ」と教えたら「かみちゃん、かみちゃん」と言っていました(フレンドリーか?)。
こだわって料理を作るとなると、どうしてもハードルが高くなりがちですが、最近は簡単に作れるレシピやキットも流通しています。なかなか旅行に行けなくても、たまにはこうして自宅で旅行気分になるのもいいかもしれないと思いました。