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プラごみの捨て方で夫と意見が分かれ…正しい分別方法を調べてみた
日本では多く使われているプラスチック。外袋や卵のパックなどいろいろあり、家事(特に炊事)をしていると毎日プラごみが出ますよね。このプラごみの分別について、結婚当初から夫と意見が異なっていました。
私は「プラ」のマークがついているものは全てプラごみに、夫は「プラ」のマークがついていて、汚れや油がついているものは燃やすごみに分別しているのです。正解が分からないまま過ごしていましたが、気になったので調べてみました。
しっかり洗って汚れを取らなくても大丈夫だった!
ごみの分別については自治体によって異なるため、まずは居住している市内のホームページ内で調べてみました。すると、きちんとプラごみの分別について専用ページが用意されていました。(それほど問い合わせが多いのでしょう)
それによると下記の記載が!
・マヨネーズなどの中身が洗えないものは使いきるだけで大丈夫
・値札などシールは、はがしきれなくて(半分くらい残っていても)大丈夫
油分やにおいはリサイクルの支障にはならないので、食用油の容器も使い切ったらプラごみでいいとのことでした。また、コンビニやお菓子などのプラ容器についている値札も、全部はがそうとせず、半分くらいはがせば大丈夫とのことでした。プラごみ分別へのハードルが少しずつ低くなってきた…!
日本人のプラごみ廃棄量は世界2位!
プラごみ分別について調べてみると、こんな記事が。日本財団によると、日本人のプラごみ廃棄量はアメリカについで世界第2位とのこと。いわれてみると、外袋は大抵プラスチック製容器ですよね。湿度が高い日本だからなのかもしれませんが、やはりプラスチックの使い過ぎは気になるところです。できる限り使い捨てプラスチックのごみを減らし、プラごみの正しい分別を行っていきたいです。
※ごみの分別は自治体によって異なりますので、各地域のルールをご確認ください
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