【都内無料】雨でも寒くてもOK！そなエリア東京で子どもと防災体験

そなエリア東京

今日ご紹介するのは「そなエリア東京」です。「国際展示場」駅や「有明」駅から徒歩ですぐの「東京臨海広域防災公園」の中にあります。公園に入るとすぐに見える防災学習施設が「そなエリア東京」になります。費用は全て無料です！

何が出来るの？

施設の中では、様々な防災体験や防災グッズの展示などがあり、子どもでもわかりやすく学べます。

オススメは「東京直下72ｈ TOUR」！

中でもオススメは「東京直下72ｈ TOUR」。こちらでは、地震発生後72時間の生存力をつける、体験学習ツアーになっており、とてもリアルに体験が出来ます。実際の様子をお見せします！
※ツアーの開催時間に関しては、施設にお問い合わせください。

といっても、ネタバレになってしまうので、詳細の記載は控えますが、体験ツアーはとってもリアル。時間設定もされていたり、ニュースでも本当のアナウンサーが伝えているなど、大人でもドキドキしてしまいました。

子どもたちも真剣。

家族で防災の話をしても「ふぅーん」ぐらいの娘たちもこの日は真剣な表情。係の方の話を食い入るように聞いていました。

タブレットを使って、クイズを解きながら

タブレットを使うので子どもでも分かりやすく、そしてクイズを解きながら進めるので、あっという間に夢中になっていました！タブレットはグループで１つでも、１人１つでも可能なので、わが家は４人で２つ借りて、パパチームとママチームで進めました。

親子で相談し、リアルな場面を見ることで「こういう時はどうするの？」と話も弾みました。普段はパパに反抗的な小１次女も、この日はパパにくっついて仲良く挑戦！

避難場所に行ってから…

実際の避難場所で起こりそうなハプニングも、○×クイズに答えながら進めます。大人だから知ってる、なんてことは全然なくて、子どもたちの方が「学校で習った！」と正答率も高かったです。

家族それぞれの感想

簡単に家族それぞれの感想を…

夫（40代男性）：大人でもドキドキした。防災について見つめ直すいいきっかけになった
私（30代女性）：これで無料はすごい。家族で行くことで、防災意識がすごく高まった
長女（小５女子）：すごいリアルだった。実際に起きた時に、少しはパニックにならずに過ごせるかもと思った
次女（小１女子）：暗くて怖かった。電気がないし「助けて～」って声が聞こえてどうしようと思った

とこんな感じです。年齢制限もなく、赤ちゃんから行けますが、中がすごくリアルで怖がる子もいるかもしれないので、小学生以上がオススメです！