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ダントツで満足「みてね」の出張撮影完全レポ!七五三撮影から年賀状作りまでいっぺんに

ダントツで満足「みてね」の出張撮影完全レポ!七五三撮影から年賀状作りまでいっぺんに

出張撮影を初体験!

今回、ぎゅってWeb編集部からお声がけいただき、出張撮影をさせていただきました。私が長女を産んだ7年前、主流は「スタジオ〇〇」のような子どもスタジオ・写真館、その後、一軒家の貸し切りハウススタジオなどが人気になり、最近ではロケーション撮影などがはやっていますよね。

ロケーション撮影は結婚式などでしかできないものと思っていたのに、最近ではそのハードルがグッと下がり、子育てファミリーにも身近になってうれしい限り。ロケーション撮影をずっとしてみたいと思っていたので、今回は迷わず外での撮影をお願いしましたよ。

「みてね」アプリが提供しているサービス

「家族アルバム みてね」のアプリを使っている人もとても多いと思います。登録している家族に写真が同時に共有できるとっても便利なアプリですよね。最近では「みてねみまもりGPS」というみまもりGPSの販売もあり、わが家の小学生の娘にも毎日持たせて登下校させています。

そんな「みてね」には「出張撮影」もあるのです。登録しているカメラマンは出張撮影が得意な累計25,000組(2021年12月現在)を撮影してきたという出張撮影サービス「ラブグラフ」のプロカメラマンさんたち。

撮影した写真すべてに独自のレタッチを施し、「さすがプロ!」な満足いく写真に仕上げてくれます。そして納品された写真はそのまま「みてね」にも登録されるので、通常の写真と同じように家族で共有ができますよ♪

出張撮影の申し込みはとっても簡単!

「みてね」アプリを開いて右下の「ストア」をタップ

魅力的なサービスがいくつも並ぶ中、スクロールをしていくと「出張撮影」というアイコンが出てきます。こちらをタップして申し込みをします。

申し込みの手順は
1.希望条件を入力(希望の撮影日と日時、撮影場所(都道府県)を選択、カメラマン(おかませも可)を選択)
2.支払情報を入力(クレジットカード決済のみ利用可)
3.予約の確定

4.予約確定後に簡単な「撮影のためのアンケート」が届くのでそちらに回答
(撮影の目的、何人撮影するか等の簡単なアンケートです)
5.その後カメラマンが決定次第、カメラマン(指名した場合はそのカメラマン)から連絡があり、当日に向けて簡単な打ち合わせ。私は「LINEで連絡」を選択したので、やりとりがとっても簡単でした!

カメラマンさんとの当日に向けた打ち合わせとは?

今回の撮影は「七五三だけど七五三らしくない、プロカメラマンならではの写真撮影」をお願いすることにしていました。神社でなくていいし、赤い鳥居が写らなくてもいい。他の人が七五三であえて撮らなさそうな場所で、珍しい七五三撮影をしたいと思っていました。

そのため、ずっと撮影場所に迷っていて、自分でいろいろとSNSやネットから「ロケーションフォト」で検索をして、たくさん悩んだ結果、「東京タワー」を撮影場所に決めていました。

そのことをカメラマンさんに伝えると、「東京タワーは最近撮影の規制が厳しく、撮りたいアングルでの撮影が難しいかもしれない」ということを教えてくださり、「さすがプロ!」と驚きました。

当然といえば当然なのですが、撮影許可が必要なエリアや、おすすめの撮影スポットに詳しいのです。自力でどうにか最高の撮影場所を決めてようとあれこれリサーチしていた私としては、最高のアドバイザーを見つけた気分!

そう、カメラマンさんを味方につければ、自分が撮りたい雰囲気の写真を伝えて、その通りに撮れそうなおすすめの場所、その場所が撮影可能か、撮影許可が必要かどうか、プロの視点から教えてくれるので、これはとても心強かったです。

事前に過去の作品を見せてもらえる

いろいろと相談をしていくうちに、カメラマンさんの過去の作品が集められたページを共有してくれました。ご自身でInstagramもされていますし、ラブグラフの自己紹介ページからも過去の作品が見られて、それを見て「すごい…!」の一言。こんな風にわが家の写真も仕上がるかと思うとワクワクが高まります!

その中で特に目を惹いた「東京駅・丸の内エリア」が気になり、たくさん相談した結果、今回の撮影場所は東京駅にすることに。

実際に撮影して思ったことですが、カメラマンさんもこのエリアでの撮影を幾度となくされているとのことで、撮影スポットやその周辺の事情を熟知しているから、すべてお任せできてとっても楽でした。

例えば、「横断歩道の真ん中で写真が撮りたい」とリクエストすると「11時から歩行者天国になるので、その時間に横断歩道にたどり着くように撮影場所を回りましょう」とアドバイスしてくれるなど、やはり「さすがプロ」です。

いよいよ撮影の日を迎えて…

撮影時間は通常1~2時間とのこと。わが家は撮影時間が1時間の予定で、最初は「1時間って少なくない?」と思っていましたが、カメラマンさんいわく「子どもの撮影で1時間はちょうどよい。疲れて1時間も撮影できない子もいるし、2時間だと完全に疲れちゃう」と。

また、撮影の時間帯は「午前中か夕方がおすすめ!」とのこと、午後は太陽が真上にきて、顔に影ができてしまったり眩しくてしかめっ面になってしまったり。また季節にもよるけれど、午後は外した方がベターだそうです。

夕方は今時期暗くなるのが早くて「ちゃんと撮影できるの?」と思いましたが、意外に「夕暮れ時はエモい写真」が撮れてオススメなんだそう。

そんなわが家は午前10時からの撮影。事前にカメラマンさんと打ち合わせした場所に向かいました。

今回お世話になったカメラマン・ゼニさんです!

ラブグラフカメラマンの「ゼニ / 関根海さん」です。事前に見せてもらった自己紹介ページでは、数々の華々しい受賞歴、講師歴、メディア登場歴が載っているほか、新型コロナワクチンの接種歴まで掲載されていて安心してお願いできました。

撮影では、娘たちにとてもフレンドリーに接してくださり、最初は緊張で表情が堅かった娘たちもとたんに表情が和らぎ、「自分のお兄ちゃん」のように慕うようになっていきました。

数枚撮影したあと「こんな感じに撮れたからねー!」と毎回娘たちに見せてくれました。娘たちは自分たちがどんな風に撮影されたかが分かって、それでまたテンションが上がって次の撮影にさらに笑顔で挑めるという…!

3歳の次女は途中で飽きてきてしまって草履を脱いで裸足で歩いたり、着物を脱ごうとしてみたり。そんなときは気持ちを戻すために「これでパパとママ撮ってみる?」と大きなカメラを実際に手に持たせてくれてファインダーを覗かせてくれました。

これがまた子どもたちのテンション爆上がりで、自宅に帰ってから棚の奥のカメラを引っ張り出して「カメラマンさんごっこ」をしていたほど。このように子どもの扱いにも慣れていらっしゃるので、次女の集中力が切れてもなんとか持ち直して最後まで撮りたいアングルを撮影できたのは、これまた「プロならでは!」でした。

事前に打ち合わせしていたから撮影がスムーズ!

LINEでの事前打ち合わせで「今回の狙いのひとつは年賀状です。年賀状はハガキ一面にバーン!と写真1枚を載せるデザインが好きです」と伝えていました。

なので、そのショットを撮るときは「縦にします?横にします?」と聞かれ「横で!」と回答。「真ん中に子どもたちを入れますか?余白は要りますか?」と聞かれて、「メッセージを書きたいので左側を空けてください!」と、阿吽の呼吸で理想の1枚を撮影することができました。

撮影の様子

おすすめスポットだという皇居前のいちょう並木をメインでたくさんのショットを撮りました。

「2人で何かお話ししてみて〜!」
「あの辺(指差しながら)をずっと見ててー」撮影指示はこれくらいで子どもでも簡単に従えます。

事前に見せてもらっていた作品の中から「あそこの場所では撮れますか?」とリクエスト。「ちょっと歩くけれど行ってみますか!」ということで、「頑張るんだぞ〜!」と娘にも伝えてくれて撮影場所を移動。

念のために持ってきたベビーカーでスムーズな移動ができ、リクエストの場所でも無事に写真が撮れました。

念願の横断歩道写真は、計画通り歩行者天国が始まる時間ピッタリくらいに到着。無事に横断歩道のど真ん中で撮影ができました!

東京駅の駅舎前もとても雰囲気があって良い写真です。これはゼニさんと会って記念すべき1枚目の写真!こんな感じで撮影します。家族が撮影するのとは違う、「なにやらプロが撮影してるな」というのが伝わる撮影の様子です。

こんなオフショットもまた思い出。

過去に撮影した写真館やスタジオ

これまでも何度か子どもの写真館やスタジオでも記念撮影はしてきていました。出張撮影との違いを比較してみます。

写真館・スタジオ

◆子どもの記念写真に特化した写真館・スタジオ◆
子どもはフリフリのドレスやキャラクターになりきれる衣装にテンション上がって喜びますよね。プリンセスになりたい願望がある年齢の子どもたちには最高すぎる空間。

衣装は着放題、料金は商品購入代金により、衣装を着たら着た分だけ写真が欲しくなり料金が青天井。撮影データは商品購入分だけ、1年後にしかもらえないというのがちょっとネックなところもありました。

ナチュラル写真が撮れるスタジオ

◆ナチュラルな撮影スタジオ◆
自然光がたっぷりと降り注ぐスタジオでナチュラルな仕上がりの写真を撮影。すいぶんと「THE・スタジオ!感」がなくなり、自然な写真に満足しました。

衣装は普段着に近いカジュアルドレスが用意され、大きなサイズになるほど用意が少なめ。ヘアセットはないので自分で用意する必要あり。私が撮影したときは、「4シーン撮影+75枚データ+衣装小物レンタル」で32,450(税込)円でした。

一軒家の貸し切りスタジオ

◆一軒家の貸し切りスタジオ◆
撮影時間は2時間たっぷり、ゆったり撮影。スタッフさんは全員女性で「さぁ、遊ぶよ~!」という掛け声とともに撮影スタート。子どもの気持ちをぐっと掴むのが上手!自然な笑顔をたくさん引き出してくれました。

撮影背景も多種多様、小物もたくさん、衣装も何百着もあるのではないかと思うほど豊富!だいたい料金は36,000円~でした。

そして今回の「みてね出張撮影」

◆「みてね出張撮影」◆
基本料金:23,800円(税込)カメラマン指名の場合は別料金が発生する場合も
写真データ:1週間以内に75枚以上みてねアプリ上に納品
その他:すべてのデータを手作業で加工。撮影日3日前までキャンセル無料

子どもの体調不良だったり仕事の都合だったり、天気が雨予報だったり…撮影が難しいと感じた場合、3日前まで無料でキャンセルできるのはありがたい!

1枚1枚手作業で加工された写真は、素人では絶対にできない背景のぼかし感、なのに人物はハッキリ…とさすがプロの技!これなら夕暮れ時や夜の撮影でも安心してお任せできるな、と感じたほどです。

七五三撮影の場合は着物やヘアセット、着付けの費用と手配も別途発生しますが、それを含めてもスタジオ撮影と料金は大差ないと思いました。

ちなみに自分で撮影した写真との比較はこちら!

私のスマホはiPhone13Pro、カメラ機能も向上したと話題の最新機種です。さらに、自分で明るさなど少し設定を変えてから撮影するので、いつも友人などからは「写真が上手だから任せる〜!」と言われるほどなのですが…。

左が今回の「みてね出張撮影」のカメラマンさんが撮影したもの、右が私が撮影したものです。

比較すると一目瞭然!プロカメラマンさんには当然ながら敵いません!!!

撮影後、念願の東京タワーにも寄り道したのですが、青空の下で撮影してもこのレベル…。子どもを思うようにポージングさせようとしても、カメラマンのお兄さんに向けた「よそ向きの良い子」ではいてくれず(笑)。

全体を写そうと子どもたちから離れてカメラを構えると余計にポーズの指示が難しく、アングルもカメラマンさんには敵いません…。自分でカメラマンさんと同レベルの撮影を行おうとしても到底無理!と心底思います。

個人的軍配は「みてね出張撮影」!

子どもが生まれてから毎年お誕生日のたびに撮影してきたプロの写真撮影。今までの写真スタジオにも満足していたけれど、初めてのロケーション撮影は解放感が全然違う!太陽光の明るさも、背景の綺麗さも、自然の力には勝てないんだなと痛感しました。

撮影したい写真のアングルや雰囲気を伝えればそれに最大限近づけて撮影してくれるし、撮影しながらも「こんな感じでも撮りたい」の思いつきのリクエストにも柔軟に対応してくれて、より撮りたい写真撮影ができたのも本当に有難かったです。

「みてね出張撮影」は料金もお手頃だし、わが家はこれから先ずっと「みてね出張撮影」にお願いするだろうな、と思えるくらい大大大大満足でした。

子どもの行事(入学式や卒園式など)や習い事の発表会にも「わが家の専属カメラマン」としてお願いするのもアリだなぁ、なんて思いました。

小物ははりきって手作りしました!

「Happy New Year扇子」と「753糸電話」は手作りしました。100均アイテムで簡単に作ることができましたよ。

事前にカメラマンさんに相談すれば、撮影小物の相談にものってくれるかもしれません。

「みてね年賀状」で年賀状作りを徹底サポート

「みてね年賀状」アプリでは、「みてね」で共有している写真と連動して年賀状作りをサポートしています。もちろん、「みてね」にアップしていない写真も選べますし、デザインの数も種類も豊富!おしゃれ、和風、シンプル、カジュアル…今どきで洗練されたデザインがたくさん。

その他にも、宛名印刷はもちろん、宛名の一括登録(他サービスからの移行にも対応!例:筆まめ、筆王、はがきデザインキットなど)、年賀状の買取サービスなどかゆいところに手が届くサービスもうれしい!

忙しい毎日の中で年賀状の準備は正直面倒…ですよね。「みてね」に登録している写真から、ここまで一括で作成できると本当に楽でありがたい!

これは新しい!「年賀状のお試し印刷」

今なら無料お試し印刷キャンペーンを実施中!

これ、すごくありがたいと思います。せっせとPCやスマホでデザインを作っても、ディスプレイ越しに見た完成図と実際の仕上がりが違って「あれ、こんなに暗かった…?」「ここの字が思ったより小さい…」とか、せっかく料金を払って大量に印刷したから使うしかないけれど、ちょっと腑に落ちない、そんな経験をしたことがある人も多いと思います。私もその一人。

それが、お試し印刷で申し込みをしたら現物が1枚、すぐ自宅に届くなんてなんてステキなサービスなのでしょう!

今なら早割も実施中なので、年賀状作りに悩んでいる人はチェックしてみてください。

出張撮影で撮影した写真でお試し印刷を申し込んでみました。

お試し印刷で届いた年賀状がこちら

私が注文した期間はお試し印刷が3枚までできたので、プレミアム印刷と通常印刷を注文してみました。実物で違いを見比べることができて良かったです。また、文字バランスやフォントの修正の必要が発見できたので、事前に試せて本当に良かった!(※現在はお試し印刷は1枚のみ可能です)

試し刷り年賀状を実際のハガキを使って郵便で本人に届けるというアイデアもなかなか斬新で、けれどとても効率的で満足度も高く、良いサービスだと思いました。

出張撮影から年賀状作りまで「みてね」で完結!

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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