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男児の鉄板!棒や剣などの長いモノ「伸びる如意棒」を手作り
男児が好きなおもちゃといえば、電車、車などがありますが、その中でも鉄板モノといえば、棒や剣などの長いモノ!!とにかく長いモノが大好きで大好きでしょうがない男児ですが、わが家の男児もそのうちの一人です。
先日、生活発表会で孫悟空を演じた次男。先生が作ってくれた二段階に伸びる如意棒をすごく気に入ったようで、家でも同じものを作りたいということになりました。
簡単な工作と思っていたものの、いざ作ってみるとこれがなかなか難しい…!!ネットでも作り方を見つけられなかったので、試行錯誤した如意棒の作り方を書いてみたいと思います!
材料は太さの違うラップの芯2本、紐2本、折り紙など
工作好きのわが家では、常にトイレットペーパーの芯やラップの芯、紙コップ、紙皿、ダンボール、牛乳パックなどは常備しています。
ラップの芯は、どうやら20mのものと50mのものでラップの芯の太さが一回り違うので、ちょうど2本を1本に収納することができます。
ラップの芯が手元にないという場合、ダイソーなどの100円ショップで売ってますし、あとはメルカリでも売っているのです!
そんなラップの芯2本を如意棒らしく折り紙などで飾り付けします。
このように細い棒が太い棒の中に入ります。
棒2本分の長さより少し長いサイズの紐を用意します。紐はあまり太さのないものがよく、ビニールテープのような平べったいものがおすすめ。
棒の内側から紐を2本とも通して、端をテープで止めます。紐はなるべく向かいの位置になるようにテープで止めてくださいね。
もうひとつの棒にも、紐を内側から通して反対側の端をテープで止めます。
棒を振るときの遠心力で棒が飛び出る仕組みなので、テープが剥がれてしまわないように、なるべく頑丈にテープを止めるのがポイントです!!
そのとき、棒が重なる部分を1cmから5mmくらいは設けてください。
これで完成!!
あとはテープを貼った部分が見えないように、穴を折り紙でふさぎましょう!
これで棒を振ると、如意棒のように棒が伸びます!!(周りに誰も人がいないことを確認して遊んでくださいね)
伸びる如意棒は、ただの棒よりも何倍もかっこいいようです!