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保護者連絡網はLINEのOpenChatが便利!夜泣き仲間作りにも
今年度の保護者連絡網、どんな状況?
今年は新学期開始がコロナで遅れた影響で、新環境の保護者連絡網作りも遅れがちですね。近年はLINEグループが使われることが多いでしょうが、親が集まる機会が減りグループに招待できない、参加時期がバラバラになりトークが始めにくい、などで困っていませんか?
実はそんなイマイチ面を解消してくれる類似サービス「LINEオープンチャット」が、昨夏から登場しています。LINEグループと比較してのメリット・デメリットや使う際の注意点などを紹介します。
LINEオープンチャットとは?
LINEグループ同様に複数人でトークができる機能ですが、ざっくり以下のような違いがあります。
・匿名で利用できる
・知り合いだけのグローズドな関係にも、広く誰でもOKなオープンな関係にも利用できる
具体的に、保護者連絡網として使う場合にどう便利なのかというと
誰だかすぐ分かる
自分の端末でどう表示されるかの変更はできますが、LINEで友達関係ではない人のはできないし、何人分も変更作業するのも大変。
オープンチャットなら、そのオープンチャット内限定で自由に名前とアイコンを設定できます。『名簿の番号 子どもの氏名』のようなネーミングルールを決めておけば、トーク投稿時に即誰だか分かります。
身バレしない
個人アカウントを特定できないので、見られても良いプロフィールに変更する必要も、苦手な人から個人LINEがくる心配もありません。
逆に、個別に連絡を取りたい場合でもできない不都合もあります。
URLだけで招待できる
LINEで友達になっていない人含めて、URLを送るだけで招待できます。直接会えなくてもお手紙やメーリングリストなどで一斉に招待できます。
参加前のトークも見れる
グループに全員参加し終えるまでトーク開始を待ったり、途中参加の人にそれまでのトーク内容を共有するのが手間だったりしたことはありませんか。オープンチャットなら参加前のトークも見れるので、トーク待ちや共有漏れもありません。
反面、途中参加者にも見られてもOKな発言を意識した方が良いですね。
設定どうする?公開設定
ここからは使ってみて不都合があり設定変更したことについて二点。
1つ目は公開設定。
三種類から選べます。質問か参加コードを予め決めてそのチェックを経てから参加できるようにする非公開設定が一番安心ですが、格安携帯など年齢承認できない端末の場合「全体公開」でないと入れません。
対象集団内に数名はいたので、「全体公開」にしておくのがおすすめです。入室後は非公開設定に変更しても使えます。
でも検索対象にならないよう設定しておけば、URLを知っている招待された人しか入ってこないと思います。
設定どうする?通知設定
2つ目は通知設定。
大人数でトークが飛び交う使い方が多いせいか、いつからか初期設定が「通知オフ」になっています。
連絡網として使う場合は気付かれないと困るので、「通知オン」に設定変更してもらうようアナウンスした方が安心です。
夜泣き仲間など特定テーマの集まりにも
誰でも入れる全体公開のオープンチャットも盛んで、多種多様なものが大量にあるので、興味のあるテーマで探して入ってみるのも面白いです。
なかでも良いと思ったのが、夜泣き対応仲間が集えるオープンチャット。夜中の孤独感から解放されそうです。優良なオープンチャットが5月に表彰されているので、その中から選べば変なトラブルの心配も少ないかと。
自粛中に知って始めたオープンチャット。集いづらい今の状況下で特に役立っています。試してみてはいかが?