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【小学生とクリスマス】サンタの存在はいつまで信じる?イヴの楽しみ「サンタ追跡」

【小学生とクリスマス】サンタの存在はいつまで信じる?イヴの楽しみ「サンタ追跡」

毎年クリスマスの時期になるとサンタクロースがプレゼントを配信する様子を観れる期間限定のwebサイト「サンタ追跡」がオープンします。このサイトは、北米警戒システムと呼ばれる NORAD レーダー ・システムと衛星を使用してサンタを追跡し、サンタが世界中のどこにいるかを把握することができます。今では子ども達はすっかりサンタを信じて、サンタ追跡が毎年恒例のクリスマスの楽しみになっています。

12月はクリスマスモチーフの工作で、家中クリスマスの作品が溢れる!

クリスマスはサンタクロースからクリスマスプレゼントがもらえる家庭が多いと思います。
保育園でも製作時間ではサンタをモチーフにした工作やリース・飾りを作ったり、クリスマスを楽しみにしています。

保育園にもサンタさんが来るそうです!

サンタはいる派?いない派?小学生の意見は・・・

未就学児まではサンタクロースの存在を信じていましたが、小学生になるとサンタさんの存在や興味が次第に薄れてきてしまい、ついには「サンタなんていないでしょ」という現実を突き止めてしまいます。


子どもの成長を喜ぶ反面、サンタの存在を否定するようになり、親としてはちょっと寂しくなります。
しかし、サンタがいないなら「サンタさんからのクリスマスプレゼントは無いよ」となると、そこは譲れずプレゼントは欲しいと要求してくる子ども達。

サンタを信じなくなった月齢の上の子が、サンタを信じている未就学児の下の子に「サンタはいないんだよ」と教え込まれても困りますよね。
サンタの存在を信じるか信じないかは自由ですが、プレゼントを用意する以上、子どもが素直にサンタさんを信じてくれるにはどうすれば良いのでしょうか。

保育園に届いたサンタの手紙。英文がリアル!

サンタを追跡せよ!全世界にプレゼントを届ける様子を動画配信!

以前、ママ友さんからおもしろいサイトを教えて頂きました。その名も「サンタ追跡」
なんとサンタクロースが世界中にプレゼントを届ける様子を配信されるサイトがあります。

サンタ追跡とは、北米警戒システムと呼ばれる NORAD レーダー ・システムと衛星を使用して、トナカイ(ルドルフ)の真っ赤な鼻から発する熱を探知してサンタの位置を特定。

正確なサンタの位置を検出し、アメリカのF-15・F-16・F-22 戦闘機で追跡を行い、サンタが世界中を飛び回る様子を動画で撮影して配信します。
もちろんこの追跡はクリスマス・イヴの12月24日のみ。24時間配信されます。

サンタの存在を信じてなかった小6男子の1stも、このリアルな設定と世界規模のイベントに興味津々。
世界各国をサンタがものすごいスピードで移動するので(1日で世界中を回ら無いといけないので)戦闘機がサンタを追跡している様子は大人でもつい見入ってしまいます。

最近はアプリでも追跡が可能で1stもアプリをダウンロードして24日の追跡に準備していました。

トナカイの鼻の熱をレーダーで検知して追跡するんです

特設サイトではクリスマスソングも聞けるよ!

「サンタ追跡」の特設サイトでは追跡スタートまでのカウントダウンが始まってます。
また、ホリデーソングやサンタ追跡の仕組み・ミッション・サンタからの手紙・書籍など、クリスマス関連の情報やゲームが公開されています。さらにはサンタさんの「ソリ」の技術データもあり、子どもも驚いてました。

サイトは日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、中国語で翻訳されるので、サイトには全世界の子ども達が訪れます。
日本語に翻訳されたページは文章の漢字にふりがなが無いので、低学年のお子さんにはちょっと難しいかもしれませんが、大人が説明してあげると、子どももサンタ追跡の内容や仕組み、サンタの存在を理解出来ると思います。

クリスマスに行われる「サンタ追跡」が、いかに壮大で大事なイベントなのか、このサイトを知って、子ども達もなんでクリスマスにプレゼントをもらえるかと納得。

戦闘機や衛星を使って追跡をするというリアルな様子に小学生達の薄れていたサンタの存在が復活し、「サンタがプレゼントを配る」ということも認めるようになりました。

最近は「サンタに◯◯をもらう」ではなくて「クリスマスプレゼントは◯◯が欲しい」と年下の兄弟に配慮する言い方に代わりました。

また、プレゼントしか興味なかった小学6年生も、24日は司令官ごとく食い入ってサンタ追跡を観て兄弟に「今この国だよ!」「日本は何時にサンタが通過する」と報告してくれたりと、クリスマスの子どもの楽しみが増えてよかったと思います。

是非、クリスマス・イヴはサンタ追跡を親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?

サンタ追跡では、サンタは戦闘機より早い音速で移動するため「超人すぎる!」「そりゃ姿も見れないわけだ」「忙しすぎる」と子ども達に改めて、存在を認められたサンタクロースでした。

この記事を書いた人

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東京都

伊藤愛

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ネイリスト 福祉ネイリスト

夫、長男(高1)長女(中2)次男(中1)三男(小5)次女(小2)四男(5歳児)三女(3歳児)五男(2歳児)ライター・webデザイナーとネイリスト・アロマの講師も

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