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娘のセリフにギョっとした「ゴネたらパパは帰ってくる…」その真相は…
2歳児長男の語彙が増え、「ちょっとまってね!」
私の口癖を真似るかわいい声に癒されている、インテリアコーディネーター通地陽子です。
8年前頃、夫は単身赴任で地方におり、
たまの幼稚園のイベント時に帰宅していました。
まだ子どもが長女1人で、母と娘2人だけでは心細い時もあり、よく実家にも行っていました。
幼稚園児がゴネたら…
そんなある帰省時に、長女がおばあちゃんに言います
長女:「パパ、ゴネタラかえってくる」
祖母:「え…∑(゚Д゚)なんて?!」
祖母は不安気に小声で私に聞きます。
祖母:「ゴネたらって言ってるの、どういうこと!?」幼児が良いそうにないワードに戸惑っていました。
-そして母が解説-
母:「ごめん、ゴネたら、じゃなくて
5、寝たらなの。驚かせてごめん(笑)」
手のひらをパーにして、指5本を見せました。
祖母:o(≧▽≦)o 爆笑
そう、長女は寂しくて、あといくつ寝るとパパが帰って来る日と、指折り数えていました。
パパの帰宅はパトカーで!?
そして続けて長女は私に聞きます。
長女:「パパ5寝たらパトカーで帰ってくるんだよね?」
母:「パ、パトカー!?
あ、いやパトカーじゃなくてタクシーのことかな?(^^;)
パパがパトカーで帰って来たら、逆にママ困るわ…」
出張先から戻る時のバス停が、自宅からやや距離があり、夜遅い帰宅時にはバス停からタクシーを利用することもありました。
以前ブログにも書きましたが、
https://enfant.living.jp/enfant_mate/mate2_292/mate_other/1014567/
不審者に侵入される被害にあった後で、パトカーが家に来ることが直近であった頃でした。
長女はパトカーとタクシーがごっちゃになったようです。
カタカナで似てますもんね(笑)
私もそういった被害後、且つワンオペで大変な渦中にあり、毎日同じ繰り返しで出口の見えないトンネルにいるようでした。
しかし思わぬ聞き違い・勘違い・言い間違いで色々噛み合わなかった会話に久しぶりに大笑いし、長女に救われた出来事でした。
ワンオペ育児で日々奮闘されるパパさんママさんは、孤独と不安で身動きが取れない状態になりがちですが、つらくなった時に1つ思い出して欲しいんです。
【子育てで大変なのは一時だけ】でそういう時期はあっという間だということ。その時はすごく長く感じても後で気付くと、良い思い出や毎日必死だからこその笑い話が後からたくさん出てくるんですよね。
【子育てで大変なのは一時だけ】
たまに思い出しつつ、大変過ぎる時は大笑いしたり、好きな事やくだらない事をして肩の力を抜きたいですね。