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イヤイヤ期の乗り越え方、娘が教えてくれた意外過ぎた突破方法とは…
とにかく何でもイヤイヤ、拒否する末っ子長男に手を焼いている、インテリアコーディネーター通地陽子です。
上2人はイヤイヤ期がよく分からないまま突っ走ってきました。
毎日が必死過ぎて、どれもイヤイヤ期にも思えるし、長女の頃はイヤイヤ期というワードすら良く知らなかったと思います。
手も足も出ない【イヤイヤ期】
小さな反抗期である通称【イヤイヤ期】、
3人目だからか長男のイヤイヤは分かりやすく気付けました!
なぜだかよく分からないけど、とにかく不満だらけ。
洋服着るのも脱ぐのも「ダメ!」
靴履くのも「ダメ!」
本人がうまく言葉に出来ないから、察して『これかな?こうかな?』あれこれ差し出したりやってあげたりしても、「ダメ!」で拒否。
『もうお手上げ、勝手にしてください、母は何もしません』
そんなネグレクトと捉えられても仕方ない子ども放置状態に、長女から救いの手が!
目から鱗のイヤイヤの突破方法
長女が教えてくれた意外な突破方法は…
「ママ、2回聞くといいよ。最初の1回目は何聞いてもダメ、イヤで首振るんだけど
もう1回同じ事聞くと、『うん』てうなずくことがほとんどなんだよ。」
そう教えてくれました。
え?マジで?
半信半疑ながら早速やってみせてくれました
長女:「◯◯する?」
その問いに首を横に振る長男。
もう一度同じ質問をする
長女:「◯◯する?」の問いに
首を縦に振る長男。
母:「えー!ホントだ!
すごい、よく気付いたね!」
感動レベルです!
何の質問にも、今の長男は質問の内容を理解しないまま、
とりあえず真っ先に拒否することから始まっていました。
確かに私は一度しか聞いていなかったんです。
私はせっかちで待つのが苦手。
2度3度同じことを言う事があっても、2度3度同じ質問する事はなかったことに気付きました。
『ファイナルアンサー?』といった具合に(←結構古い)、みのもんたさんバリの長めの溜めが今は必要でした。
さらに、私でなく長女や次女が聞いたり手伝ってくれることで、長男が素直に受け入れることもありました。
時間がかかるし、そんなゆっくりやる余裕のない時も多々あります。
もちろんそのやり方で全てが収まるわけでもありませんが、1つの突破口が見つかりました。
まだまだ子どもの観察と忍耐力が足りませんね…
今回は、末っ子の【イヤイヤ期】から、それぞれの子どもの成長を感じられました。
そして【繰り返し】問うことと【待つ】ことの重要性を改めて実感した出来事でした。
この方法が子どもによって当てはまるかどうか、個人差があるとは思いますが、子どものイヤイヤや難しいお年頃でお手上げなパパさんママさんは、ダメ元で試してみる価値はありそうです。
何事もトライ&エラーで、試行錯誤が必要です。これからも腰を据えて、肩肘張らず子どもの成長と向き合っていきたいです。