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こたつでスイカの時代が来る!?冬なのに甘〜いスイカの正体とは
年末、四国の実家に帰った際に母から「頂いたスイカがあるよ」と言われて耳を疑いました。
スイカといえば夏!夏といえばスイカ!そう疑わずに40年間生きてきたのに、まさか12月にスイカに出会うことになるなんて……。
出てきたスイカの正体は!?
どこからどう見ても普通のスイカでした。私のよく知っている、夏によく食べる、緑に黒の縞々模様の外観。
早速半分に切ってみると…
ちゃんと赤い!
やっぱりよく知っているスイカです。でも、何度も言いますが今はもうすぐ新年を迎える12月末、外気温は10℃を下回っています。
ハウス栽培だとしてもこんな寒い時期にスイカが採れるの?という疑問が消えません。
つべこべ考えずとりあえず食べてみた
みずみずしい!そして甘い!!!
特に中心部はお砂糖をかけたのかと思うくらいのガツンとした甘さがありました。なんなら今まで(夏に)食べたスイカの中で1番甘かったです!
実はわたしはあまりスイカは好んで食べないのですが、おかわりしてしまうほどのおいしさでした。
冬に食べられるスイカの産地・品種は?
調べてみると、高知県香南市夜須町というところで作られている「ルナピエナスイカ」という品種でした。
空中立体栽培という特徴的な栽培をされており、なんとスイカは1玉ずつ宙に浮いた状態で育てられています。そうすることで葉や実に日光が行き届き甘いスイカができるのだそうです。
さらに一株につき果実は1つだけ!とても貴重で大切に育てられたものだとわかりました。
自信を持っておすすめします!!
贈答用として百貨店などで販売されているそうなのですが、時期が合えばネット通販でも購入できるようです。
スイカ好きさんにはもちろんですが、スイカいまいちな方にもぜひ食べてみてもらいたいほど甘いスイカでした!!
ただやっぱりカラダは冷える気がするので、暖かくして食べるのが良いかも…