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年末年始、家族の看病で疲れ果てたパパの本音
こんにちは、2児のブロガーのいとまです。今回は少し重たい内容になりますが、年末年始に経験したことを率直に綴ってみたいと思います。
正直、とても辛い冬休みでした。。。
第1章:予期せぬ年末年始の始まり
12月25日、まず妻が38度の熱を出しました。
続いて長男、そして次男まで...。
お正月を前に、僕以外の家族全員が風邪でダウン。実家への帰省も新年会も全てキャンセル。
(キャンセル料だけで諸々で5千円!)
初売りにも行ってみたいな、映画も行きたいな、そんな気持ちを抑えワンオペが続きます。
手作りしたおせちやごちそうも食べる人がいない。看病係は自然と元気な僕一人に決定しました。
「まあ、家族が病気なら仕方ない。」そう思って覚悟を決めました。
第2章:想像以上にハードなワンオペ
朝から晩まで、解熱剤を飲ませたり、氷枕を交換したり、お粥を作ったり...。洗濯も掃除も僕一人。元気になった次男は「公園で遊びたい!」
正直、教員の仕事より断然ハードでした
そんな中で最もつらかったのは、妻からの「これもやって」「あれが終わってない」という言葉。
確かに完璧じゃないかもしれない。でも精一杯やっているんです。「ありがとう」とは言わなくていい。
でも何かが「足りない」と言われるたび、心が折れそうになりました。
第3章:パパからママたちへのメッセージ
この経験を通じて、普段の妻の大変さを身にしみて感じました。家事も育児も、目に見えない気配りの連続で、本当に骨が折れる仕事です。
ただ、ママたちにも知ってほしい。
パパたちは不器用でも、本気で頑張っています。
完璧じゃなくても、精一杯やっているんです。
家事育児の主担当であるママの基準に達していないかもしれません。でも、その時その時のパパなりのベストを尽くしているんです。そんな時は、できていないことを指摘するのではなく、まずはパパの頑張りを受け止めてもらえたら...。
きっと、それだけで私たちパパの疲れた心は癒されるはずです。
今回の経験は、家族の在り方について深く考えさせられる機会となりました。この記事を読んでくださったママたち、パパの気持ちを少しでも理解していただけたら嬉しいです。
追伸:この記事を書いている今も、リビングから「パパ、お水!」という声が...。
はい、今行きまーす!
そして我が家の妻へ。
君も大変な時期を過ごしたよね。でも、これを機会に互いの気持ちを理解し合えたら良いなと思っています。