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走らなくても凧は揚がる!3日連続の凧揚げで掴んだコツ

走らなくても凧は揚がる!3日連続の凧揚げで掴んだコツ

お正月と言えば凧揚げがしたくなりますが、凧を揚げるために走り続けるのは疲れますよね。さぼりたい一心でコツを掴んだので紹介します。

練習は2人以上がおススメ

凧揚げに慣れるまでは、1人が凧を持った状態から揚げるのがおススメです。凧を持つ人が風下に立ちます。そして、タコ糸を持つ人が5mぐらい離れた風上に立ち、風に逆らって走りましょう。
ふわっと凧が風を受ける感覚があれば、凧を持っている人は手を放してOKです。最初は、凧が上がってからもしばらく走り続け、しっかり風に乗せる方がやりやすいと思います。

がむしゃらに走る次男

2人で揚げることに慣れたら、1人で揚げることにも挑戦

走りながら揚げることに慣れてきたら(疲れてきたら?)、いよいよ走らずに凧を揚げてみましょう。

とは言え、まずは前記の方法で走りながら揚げた後に、風に乗った凧を、その場で(=走らずに)揚げ続けることに挑戦するのがいいと思います。
まずは、凧の糸がゆるまないようにしましょう。タコ糸がゆるむと、凧はあっという間に落ちます。
そして、慣れてきたらクイクイとタコ糸を引っ張ってみましょう。不思議と凧は上に揚がります。これをうまく風を受けるタイミングで行うと、面白いように凧が高く上がります。

タコ糸をたるませずに揚げられるようになったら、今度は最初から走らずに揚げてみましょう。風さえあれば簡単です。うまく風に当てると、走ったときのようなふわっとする感覚を得られますので、その瞬間に手を放します。
後は、練習した通りに、紐の弛みが無いように気を付けながら、時々クイクイと紐を引いて風に乗せてみましょう。

くいくい糸を引く長男

その他ポイント:風や天気

やっぱりある程度の風は吹いていないと楽しく凧を飛ばすのは難しいです。
無風でも走ればある程度揚げられますが、止まると落ちるので疲れます(笑)やはり無風時だと風に凧を乗せる楽しさには叶わないと思います。
ただし、微風に感じても、上空は風が強いこともありますから、体感だけでなく雲の流れも参考になるかと思います。

後は、体感ですが天気が良い時の方が飛ばしやすいです。

片手で挙げながら、片手で写真撮るの難しい…

上手に凧を揚げるためにも、楽しく凧を飛ばすためにも、凧揚げは広い場所でやりましょう!

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東京都

いちごめろん

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空手和道流初段

やんちゃな男の子が二人います。食べることと旅行と子供が大好きです!子供のためのお出かけ&イベントも、自分時間も大切にしています。

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