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大阪から東京消防出初式へ初参戦!消防好き親子の弾丸日帰りレポ!
消防好きな我が家にとって、ずっと夢見ていた 東京消防庁の出初式。「どうせ当たらないよね…」なんて諦めながら応募したところ、まさかの当選!
さっそく準備して、始発の新幹線で大阪から東京へ弾丸日帰り旅!日本最大規模の東京消防出初式を消防大好き親子が全力で楽しんだ、感動と興奮の1日をレポートします。※写真の掲載許可はいただいております。
東京消防出初式の見どころ&魅力とは!?
令和7年1月6日(月)、東京ビッグサイトで行われた東京消防庁の出初式。屋外式典には約2,900人の消防職員や消防団員が参加し、消防車やヘリ、消防艇など 144台 が勢揃い!
中でも、特に目を奪われたのが江戸時代から続く伝統の「はしご乗り」。地上約6メートルの高さで次々と技を決める姿に、息子も「支えてる人たち、すごい!」と大興奮!支える「鉤(かぎ)持ち」の技術にまで目を向けるとは、さすが消防好き!
さらに、倒壊建物や大規模火災を想定した訓練も圧巻でした。ヘリが4台も登場し、ドローンを駆使しての救助活動は迫力満点。「これ、本当に訓練なの?」と思うほどリアルで、まるで映画のようなスケール!
そして、クライマックスは6台のはしご車が一斉に立ち上がり、陸・海・空を活用した「一斉放水演技」。親子で声を揃えて「すごい…!」と拍手喝采でした。
屋内展示も充実!消防の魅力をさらに深掘り
屋外式典の後は、屋内展示で消防の世界にどっぷり浸りました。
ドラマ「TOKYO MER」で話題の車両『TO1』を間近で見たり、VRで災害現場を体感できる防災体験も!360°の立体映像と揺れを体感できるコーナーでは、臨場感たっぷりのシミュレーションに息子も思わず「本当に揺れてる!」と驚きの表情を見せていました。
東京消防庁音楽隊&カラーガーズ隊の新春コンサートでは、迫力ある演奏と優雅なパフォーマンスを楽しみました。式典では遠くて見えなかった分、近くでじっくり観ることができたのが嬉しかったです!
大阪からでも日帰り参戦OK!観覧ポイントまとめ
大阪から日帰りで東京消防出初式に参加するのは… 可能です!ただし、事前準備とスケジュール調整は必須。
屋外式典会場への入場は事前申し込みが必要で、当選倍率は非公開ながら非常に高いとの噂があります。当日キャンセル待ちの整理券も配布されますが、確実に観覧したい場合は事前応募がオススメです。
また、屋外式典は冬の寒空の下で行われるため、防寒対策が必須です。私はヒートテックやカイロを駆使してなんとか寒さをしのぎましたが、十分な準備をして快適に楽しんでくださいね!
息子の初体験がいっぱい!親子で大満足の消防旅
息子にとって初めてづくしの消防旅は、大満足の一日になりました!図鑑で見て憧れていた「スーパーアンビュランス」や「ウニモグ」、「クイックアタッカー」といった消防車両を目の前で見られる喜びに、親子で大興奮。さらに、車いすでも乗降可能なはしご車があることを知り、「東京の消防はさすが!」と感激しました。
初めての新幹線、初めての東京というだけでも特別な体験。車窓から見える高層ビルや貨物船、そしてゆりかもめの無人運転など、東京ならではの風景に目を輝かせていました。そして、駅員さんからいただいた新幹線カードや特別なスタンプも息子にとっては大切な宝物になったようです。この旅を通して、息子にとっても忘れられない思い出がたくさんできました!
今年も親子で消防追っかけ、全力で楽しみます!
初めての東京消防出初式は、親子にとって大満足の1日となり、消防の重要性や素晴らしさを改めて感じる機会になりました。感動と感謝の気持ちでいっぱいです!
今年はさらに全国各地で開催される出初式を巡る予定で、すでに3つのイベントをチェック済み。消防施設やイベントを巡る旅も親子で新たな目標になりました。これからどんな出会いや発見があるのか、とても楽しみです。
年始には全国各地で消防出初式が行われますので、ぜひ皆さんもお近くのイベント情報をチェックしてみてください。消防の魅力に触れる素敵な機会になると思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
東京消防出初式、大阪からの遠征も後悔なしの大迫力!