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こどもの作品管理。「飾る」「とりあえず収納」「デジタル保管」で楽々スッキリ!

こどもの作品管理。「飾る」「とりあえず収納」「デジタル保管」で楽々スッキリ!

日々増えていくこどもの作品。こどもの成長を感じられる素敵なものですが、すべてを保管しきれないというのが本音ですよね。収納スペースの限られたマンション暮らしをしているわが家の作品管理ルーティンをご紹介します。

(準備)作品ボックスを用意する

どの作品をどこまで保管するかは、家庭によって判断が分かれるところだと思います。わが家では、保育園での制作物はもちろん、ムスメが手を加えたものはすべて「作品」として一度保管することにしています。なぜなら、毎日「取っておくか」「処分するか」の判断をするのが大変だからです。
ただし、収納スペースにも限りがあるため、保管する箱のサイズをあらかじめ決めています。また、ムスメにも「この作品ボックスがいっぱいになったら、残すものと処分するものを一緒に選ぶよ」と、3歳くらいから折に触れて伝えてきました。ちなみに、わが家では作品ボックスは2種類を用意。1つは「ママにあげた作品ボックス」、もう1つが「(誰にもあげない)作品ボックス」です。ムスメにもらったものは特別に嬉しいものですから、別格の扱いをしているところを見せます。

(日々のルーティン1)作品ができたらまず「飾る」かどうかを決める

ムスメは保育園から帰ると、まずその日に作ったものを披露してくれます。その際、「これ飾って!」と言われたら飾ります。飾るときには、無印良品の作品ハンガーを愛用。簡単に飾れるのでとても便利です。
基本的にはムスメのリクエストがあった場合のみ飾りますが、たまに私から「これ飾ってもいい?」と聞くと、とても嬉しそうな反応をしてくれるので、時々私からリクエストすることも意識しています。

(日々のルーティン2)すべての作品を専用インスタグラムにアップ

飾る作品も飾らない作品も、保育園で作ったものも、ただシールを貼っただけのものも、すべて写真を撮って専用のインスタグラムにアップします。このアカウントは非公開です。
インスタグラムにアップする利点は、自動で日付が記録されることと、作品解説をメッセージとして添えられること。インスタグラムがサービス終了したらどうしようとも思いますが、現時点では信頼できると判断し、デジタル保管はインスタ一択としています。

(日々のルーティン3)飾らないものは作品ボックスに収納

飾らない作品については、何も考えずに作品ボックスに入れます。このとき、「ママにあげる」と言われたものは「ママにあげた作品ボックス」に、それ以外は「(誰にもあげない)作品ボックス」に仕分けしています。
これらの3つのルーティンにまとめることで、日々の作品管理にかかる労力を最小限に抑えつつ、後々の整理も楽になります。

満杯になった作品ボックス

(たまにやること)箱がいっぱいになったら断捨離!

作品ボックスがいっぱいになったら、迷わず断捨離をします。最近、わが家でも初めての作品断捨離を行いました。何を残すかを決めるのは制作者であるこどもに任せます。せっかく作った作品を「ないないする」のは4歳のムスメには酷かなとも思ったのですが、時間が経った作品が多かったため、本人もスムーズに仕分けをしてくれました。作った本人でさえ、何を作ったのか覚えていないものもあり、仕分けの時間は作品に関する話が止まらず笑いが絶えませんでした。
親としては、作品を整理する中でムスメの成長を感じられ、さらに箱がスッキリするという、嬉しい断捨離タイムとなりました。

中身はまず全部出して
ひとつひとつ吟味して
最後はスッキリ!

作品管理にお困りの方、試してみてくださーい

この記事を書いた人

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東京都

きゃん

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働くママ チャイルドコーチングアドバイザー

4歳娘(繊細)娘溺愛パパ(激甘)と3人暮らし。日々娘とのお出掛け先を探すマイペースママ。好きなモノはアートと本、のんびり時間。のんびり時間を作る為なら頑張れます

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