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フロリダ【ウォルト・ディズニー・ワールド】はまさに夢の国でした〜マジックキングダム編〜
ディズニー好きなら誰もが一度は訪れてみたい夢の国、フロリダ・ウォルト・ディズニー・ワールド。1年前から計画して、年末年始の9連休に両親と妹家族と総勢11名で行ってきました。
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(WDW)とは?
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートとはアメリカ合衆国フロリダ州オーランドにある、世界最大規模のディズニーリゾートです。4つのテーマパーク、2つのウォーターパーク、2つのエンターテインメントエリアのほか、ゴルフや乗馬などのアクティビティーが楽しめます。
圧巻なのはその敷地の広さ!大きさはなんと東京の山手線内面積の 1.6倍だそうです。まさに1つの王国と言ってもいいくらい広いんです。
4つのテーマパークとは?
WDWには4つのテーマパークがあります。
●マジックキングダム・パーク…シンデレラ城やイッツ・ア・スモールワールドなど、定番のアトラクションが楽しめるパーク。東京ディズニーランドのモデルとなったパークです。
●エプコット…未来の技術や世界各国の文化を体験できるパーク。銀色の丸い球体(スペースシップ・アース)がシンボルです。
●ハリウッドスタジオ…映画やテレビ番組の世界を体験できるパーク。ピンク色のハリウッド・タワー・ホテルがシンボルです。
●アニマルキングダム…動物と触れ合ったり、サファリツアーに参加できるパーク。環境保護がテーマの1つで、ツリー・オブ・ライフと呼ばれる巨大な木がシンボルです。
東京ディズニーランドのモデルとなった「マジックキングダム・パーク」
マジックキングダム・パークは、「おとぎ話の夢が叶う場所」がテーマになっており、6つのテーマランドに分かれています。雰囲気は日本のディズニーランドに近いです。アトラクションは歴史あるものから最新のものまで幅広く、パレード・ショー、人気のディズニーキャラクターとのグリーティングなどを楽しめるのが特徴です。
毎年国内外から多くの観光客で賑わい、世界のテーマパークの入園者数ランキングでは常にトップに君臨しています。「一生に一度は行きたいところ」とも言われていて、滞在中は目一杯楽しもうと、家族単位やグループ単位でTシャツやアイテムを揃えている人たちを多く見かけました。
人気のアトラクションにもたくさん乗りました
東京でもお馴染みの「ビックサンダー・マウンテン」や「イッツ・ア・スモールワールド」「空飛ぶダンボ」をはじめ、数年前まで東京ディズニーランドにあったゴーカート「トゥモローランド・スピードウェイ」や、未上陸のアトラクションなど2日間でたくさん乗ることができました。
中でも楽しかったのがこちらの3つ
●アンダー・ザ・シー:リトル・マーメイドの冒険
貝殻型ライドに乗ってリトルマーメイドの世界を旅するアトラクション。アリエルや仲間たちとお馴染みの歌に合わせてゆっくりと進んでいきます。
●トロン・ライトサイクル・ラン
映画『トロン:レガシー』の世界をバイク型ライドで駆け抜ける大型ローラーコースター。これに乗るためにまた行きたいと思えるほど爽快で新感覚のアトラクションでした。今回の全乗り物の中では満場一致で好きなアトラクション1位でした。
●ティアナのバイユー・アドベンチャー(2024年6月オープン)
映画『プリンセスと魔法のキス』をテーマにした急流アトラクション(スプラッシュマウンテンをリニューアルして導入)。丸太ボートに乗って、ティアナ、ナビーン、ワニのルイと一緒にバイユーの冒険に旅立ちます。何回か落ちるのですが、ジェットコースター嫌いの娘もティアナの世界観に引き込まれていたので乗れました!
待ち時間は超繁忙期ということもあって長めですが、それでも東京に比べたら短い方だと思います。一番長くてトロンの90分待ち、ティアナは60分、アンダー・ザ・シーやイッツ・ア・スモールワールド、ゴーカート、空飛ぶダンボ(なんと2基あります)は20分ほどでした。
大満足のショーやパレード
シンデレラ城前でのキャラクターショーや、豪華なフロートが楽しめるパレード、夜のキャッスルプロジェクションと花火のショーなど盛りだくさん。夜のショー以外は直前に行ってもしっかりみれるので(場所によりますが)大人も子どもも大満足でした。
シンデレラ城前での「ミッキーのロイヤル・フレンドシップ・フェア」はミッキーが主催するパーティーにディズニーの仲間たちが招待されるというキャッスルショーで、プリンセスとミッキーたちのやりとりが珍しく、とても豪華で楽しかったです。
おいしいフードもあるけれど…
ディズニーの醍醐味の一つはパークでしか食べられないフードだと思っている私ですが、フードだけでいうとやっぱり日本っておいしいしクオリティが高いなと思いました。
まずは子どもたちの大好きなポップコーンやチュロスですが、日本ほど種類がなく味もシンプルで、バケツも同じものが多かったです。チュロスはやや硬めでした。でも中には巨大なカップにポップコーンとマシュマロやクッキー、チョコなど好きなお菓子を入れてくれるショップもありました!
サイズが大きすぎたり、色が奇抜だったりと、「やっぱり自由の国アメリカだな〜」と感じたのもいい思い出です。
まだまだ魅力がいっぱい!
他にも、グリーティングできるキャラクター数が充実していて、ミッキーやミニー、プリンセスが勢ぞろいしています。シンデレラ城の中のレストランではプリンセスが登場したり、映画「美女と野獣」に出てくるビースト城を再現したダイニングがあったり、プーさんやその仲間たちに会えるキャラクターダイニングがあったりと、レストランやホテルの数も圧倒的に多いです。
さすが、世界で1番入場者数が多いテーマパークだなと感じました。WDW旅行記、まだまだ続きます。よかったら最後まで見てくださいね!
次は「エプコット編」をお届けします