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ずっと気になっていた「ボーイスカウト」の体験に行ってみた
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保育園にあったチラシ
ボーイスカウトはHPによると「子どもたちの好奇心や探究心を満たす活動を通じて 健全な心身と人格を育む世界的な教育運動」と表記されています。母親になって「健全」という言葉に惹かれるようになり、この文面だけでぐっときます。私自身 幼稚園生のとき 友達が入っていて 私も入りたかったのですが習い事を多くしていたのでできなかった、という気持ちが子どもの頃からあったこともあり、長男が4歳くらいになった時にボーイスカウトについて調べていました。ふと保育園のチラシコーナーがあるので見ていると「ボーイスカウト」のチラシを発見!見てみると なんと体験ができるとのことですぐに応募しました。
人見知りの長男の反応
朝 出発後から 緊張もあり、長男の顔は少しどんより。これは離れられないかなと思いましたが到着後、少し遊んでから集合の合図のとき 頑張って一人で整列できました。かっこよくビシッと敬礼をしたあと いよいよ野外活動へ。少し歩いて小さな森広場へ歩いていき(一人でみんなで一列で歩いていってるところを見ただけで感激!)2チームに分かれて活動開始。ロープを使った紐渡しゲームや活動に使う道具を含めたものの中で「何があったかな?」という記憶ゲームなど ボーイスカウトっぽい内容のゲームでした。
長男はというと…なんとか輪に入っているものの 負けず嫌いなので負けてしまったり、他の子が戸惑ってると自分の中で感情を抑えられず、泣きついてきてしまう場面がありました。でも そういう場面を経験することこそ成長につながると思ってるので 気持ちは受け止めて どうするか話し合いました。そうすると自分から戻っていったので 頑張ろうと思ってくれてたんだと思います。
気持ちのどんでん返し
見ていると3歳から小学校低学年の子が15人くらいいる中、色々な性格の子がいるなと感じてました。「みんなでルールを決めよう」とまとめようとする子(ボーイスカウト向いてそう!)、その子に「これはどうかな?」と提案する子、よくわからないけど ついていく子、うちの子みたいに泣いちゃう子…みんながそれぞれ役割があって その中で長男が自分で考えて行動しているのを見られて親としてとても新鮮でした。
ですが結局 ゲームに負けることが多かったので元の場所に戻るときは ずーんと落ち込んでしまってました。大丈夫かなと心配している中、この日は「野外活動とおもちつき」の体験日だったので大好きなおもちに笑顔が戻ってきました。それがすごくて きなこもち、磯辺餅、お雑煮、おしることたくさん作ってくださっていて次男もにこにこ。最後は笑顔で楽しかったと帰ることができました。
もうすぐ小学生の長男。色々な経験をしてほしいですし、楽しいこともいっぱい知ってほしい。そう思ってる私にとってとても魅力的なボーイスカウト体験でした。長男もまた行ってみたいと言っていたのでまた連れて行こう思います。興味がある方はぜひ体験に行ってみてはいかがでしょうか?
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たくさん経験して成長してほしい
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