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時間の生み出し方と今年の目標

1月ももう終わる頃ですが、今年の目標を記録したいと思います。
去年の反省としては、
細かなチェック不備でのミス、忘れ物、締切を守れないといった初歩的な部分でのミスが多発していました。
そう書いている今日も見落としがあり朝からバタバタしたところですが…
目標にした、改善したいこと
日々の中、時間の無さや予定通り終わらない事への焦りで苛立ちを感じたり、自分の仕事を減らすことでモヤモヤし、ストレスや能率低下があるのを随分前から感じていました。
それにより子供にキツく当たってしまう。
イヤな親だなぁと、冷静になった時に自分で自分に嫌悪感を感じていました。
この自分のイライラの原因は、時間配分がうまくいかず、時間の足りなさからきていることに今更ながら気付きました。
気付いて対策を打とうと考える中、また次のやらかしで後回しといった悪循環。
共感してくれる方も少なくないはず。
我が家は次の春から子どもがそれぞれ
幼稚園、小学校、高校受験と重要な年になるので、事務的な処理能力をあげていかないと回らない…改善必須の急務な課題。
スケジュール管理をタスクと時間を含め、スマートに1日回せるようにするのが今年の目標。
じゃあどう改善するか…

忘れ物やミスの原因
初歩的過ぎる部分ですが、最初の物事の確認がテキトー過ぎるんです。
そして周りの目に見える部分に集中を欠くモノが多すぎるのも一因。
この原因からとれる対策としては…

目標を達成させる対策
最初のテキトー過ぎるざっくりな把握をやめ、後で読み込む・確認し直すのタスクを1つ枠としてしっかり目に見える部分に位置付けること。
頭の中の記録だと忘れる事が増えてきてしまったんです。
後回しにしていたことをやるタイミングを作るか、
いっそやらないという選択肢も踏まえて、やらないことへの判断を早くするクセもつけていきたい。
それにはスピード感も必要になります。

目標にしたもう一つの理由
タスク・時間管理を目標にしたのにはもう1つの理由があります。
先に触れた通り、我が家の子ども3人が大切な節目の年であります。
日々子供に穏やかに対応できるようにしたいから。
そう考えるのは、親のイライラや態度は、子どもに大きく影響する部分だから。
もっと言うなら、一緒にいる時間が長い方の親(我が家なら母である私)が及ぼす影響が大であるから。
最近目にした記事で気になったのが、子供が賢い子になるかどうかは遺伝的要素があるという研究結果があることに加えて、【子どもの賢さは子どもと接する時間が長い母親の影響が強い】ということ。

子どもの賢さに母親の学歴が影響?!
母親が高学歴だと子どもも賢くなる確率が高い。
『そんなこと言われたら責任重大だし、急にプレッシャー感じるし…!』
私自身特別高学歴でなく劣等感を持っているけれど、自分なりに知りたいことや資格は、独学やスクールに通って学んで知識を得てきた自負はある。
その記事に記されていることが本当かどうかはわかりませんが
いつか子どもに『ママのせいで賢くなれなかった』なんて言われないように、私なりのやり方で子どもと向き合う時間を作りたいと思いました。

時間を生み出す方法
皆平等にある1日24時間をどう有効に使うか、足りないと思う時間をどう生み出すか、
子育て中の方の多くは課題にする部分。
まず時間が足りないという人に取り組んでみて欲しいのが、自分の行動記録。
夜寝る前にその日1日のスケジュール回顧。
スマホをどのくらいいじったか、どのアプリにどれだけ時間をかけたか、それは本当に必要だったか、振り返って重要でなければ切り捨てていかないと、時間は足りない。
私が最近少し削ったものでは、メール登録の解除。メルマガやセールスで来るメールが自動登録されている場合があります。これらを登録解除。
メルマガを開いて、特に欲しくなかったアイテムが気になってクリックしたり…
メールを開封せずともスクロールにだって時間を要すわけで…チリツモです。
タスクと時間管理については、スマホで管理したり、手帳で管理したりどれが1番自分に合っているかは、人それぞれだと思うけど、私はアナログとデジタルの合わせ技があっていそう。
家族時間のスケジュールはアプリで共有し、
自分自身のタスクは手帳に記録と二重にすれば、今後の行動管理もかなりしやすくなりそうです。

忙しい親業に、時間管理術は必須ですね。