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小学校入学前【年長(6歳)】が家庭学習で使っているドリル

小学校入学前【年長(6歳)】が家庭学習で使っているドリル

長男が家庭学習をはじめたのは、小学校2年生の夏休み。小学校入学と同時にはじめるご家庭が多い中、わが家は遅めのスタート。

実は、家庭学習は本人が勉強に興味をもってから…と後回しにしてきました。夫婦ともにフルタイム勤務のため、時間の確保が難しかったのと、幼児期から小学校低学年くらいの時期は「机に座って学ぶよりも、外へ出かけたり、五感を使った経験たくさんしてほしい」という夫婦共通の思いもあったからです。

次男は【年長(6歳)】のタイミングで家庭学習スタート

しかし次男は、すでに勉強に興味津々! 長男が家庭学習をする横で真似してみたり、お友達にお手紙を書いてみたり、すでに家庭学習をはじめたそう。そこで6歳の誕生日を迎えた1月から、次男用にもドリルを選定し、家庭学習をスタートしてみたのです。次男あるあるかもしれませんが、鉛筆を持たせると、スッと勉強の姿勢になれることにまず感動。

長男の時は「足は床につこうね」「左手でドリルをおさえると書きやすいよ」「鉛筆の持ち方はね、、、、」と、勉強に入る前段階から伝えたいことがいっぱいでしたが、いつも長男の家庭学習をする姿を見ている次男は、そのようなことは自然と身についていました。

くせのないきれいな字になるひらがなれんしゅうちょう

そんな次男には2冊のドリルを準備しました。

まず「ひらがな」を練習するためのドリル。次男の場合、ほぼ全てのひらがなが、いつの間にか読めるようになっていました。ただ紙に書いている様子を見ていると、書き順やカタチはまだまだといった状態。

そこで、その文字を書く時のポイントが詳しく書かれているドリルを選定しました。自分でとったメモが読めなくなっている長男を見ていて「くせのないきれいな字」を書けるようになることはとても重要だと思うのです。

例えば「つ」だったら、
●ななめうえへむかって
●たまごのかたちにあける
●ここまではらう
などが書かれています。

私自身、ひらがなを正しく書く方法を言語化できていなかったので、勉強になりました。

これまで小3の長男に対して「もっと丁寧に書きなさい」「もっと綺麗に書きなさい」と言っていたのですが、最近は「書き始めはななめ上に向かって書いてごらん」「はらいはもう少し長めにしてごらん」など、具体的に伝えることができるようになり、長男の字も徐々に整ってきました。

また、このドリルの良いところは、学習した内容が、次の文字へ活かして学べるような順番になっているところ。いわゆる「あいうえお」順に学ばないのです。「つ」で習ったことを「ら」に応用しながら、「ら」を学んでいくような構成になっているところも気に入っています。

はじめてのたしざん

数字を書く練習はとばして、足し算のドリルを準備しました。すでに長男から出される、足し算問題に果敢にチャレンジしていたし、数字はひらがなほど多くないので、足し算を学びながら、正しい書き方を学んでいけると思ったからです。

いざやってみると、足し算はできても、数字の書き順が違っていたり、反転している数字も!

数字を書く練習からはじめれば良かったかな…と思いましたが、そんな思いはすぐに消えました。欄外にちょっと練習しただけで、数字の書き方はすぐに習得していけたからです。

計算は早く正確にできてこそ、意味があると思っているので、現段階からタイマー時計で時間を計りながら取り組んでいます。

段階を追って続けたら、最終ページには、長男が取り組んでいる「100マス計算」が! 次男にとっての憧れ、長男と同じ「100マス計算」をすることが今の目標になっているようです。

小学校入学前【年長(6歳)】が家庭学習で使っているドリル

小学校入学前の次男が、家庭学習で使っているドリルは下記2冊
●くせのないきれいな字になるひらがなれんしゅうちょう
●はじめてのたしざん

「はじめてのたしざん」ドリルをやった時の様子も、詳しく記録したので、ぜひ見てみてくださいね。私は指算、推奨派です。

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かつき

趣味は模様替え!3歳差兄弟の建築士ママ

建築士、整理収納アドバイザー

フルタイム共働き夫婦と、3歳3ヶ月3学年差兄弟の4人暮らし。暮らしの「イライラ・モヤモヤ」を「ニコニコ・ラクラク」へ仕組化するのが得意◎ 共働き家庭の暮らしと子育てをゆるーく発信中。

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