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肘を骨折してしまった年少の娘 そのとき保育園生活はどうなる!?

肘を骨折してしまった年少の娘 そのとき保育園生活はどうなる!?

約2カ月前、自宅で椅子から落ちた娘がまさかの肘骨折

落ちたその日の夜は痛みがひどかったようで、眠っては痛みで起き、眠っては痛みで起き、の繰り返しでした。でも腫れてもいないし変色もしていない…。私も過去数回指を骨折した経験から、「腫れなし&変色なし=骨折ではない!」と思い込んでしまいました。すぐに気づいてあげられずに本当に申し訳なかった…(涙)。

いわゆる「若木骨折」との診断 レントゲンを見ても素人には骨折箇所がわかりません

翌日も腫れなし、変色なし、でしたがあまりにも痛がるので念のため保育園はお休みして病院へ。レントゲンを撮ったら…私には正常な骨にしかみえません。子どもによくあることらしいのですが、ポキッていうかんじの折れ方ではなくて、内部が歪むイメージのぐにゃっていうかんじの折れ方なのだそうです。
椅子から落ちただけで骨折するのは骨がもろいのかな…と心配になりましたが、先生曰く椅子から落ちたらほとんどの子は骨折するし、幼児の骨折にはこのパターンがよくある、らしいです。ちょっとだけほっとしました。

骨折した園児はどこまでサポートを受けられるのか、日中活動はどうするのか

骨折園児は登園NGのところもあるようですが、我が家の園は肘骨折の場合登園OKでした。園長先生や担任の先生とも「何ができて何ができないか」「どんなサポートが必要か」という細かい打ち合わせをしてもらいました。
結論から言うと、骨折した園児の対応は、「必要なサポートは全て受けさせてもらえた!日中活動は保健室で過ごした!」です。園全体でサポートしてもらえて、心底ありがたかったです…!!そして保健室の先生が常駐している園でよかった…!!大感謝!!ちなみに病院で固定してもらってからは痛みもなくなり、辛そうだったのは固定具をはずして入るシャワーの時だけでした。

利き手を骨折してしまったので、食事・排泄も大変…かと思いきや、数日で順応

これも子どもあるあるらしいのですが、大人よりも利き手じゃない方の手を器用に使えるようになるらしい…!!最初の2、3日は給食も先生に食べさせてもらっていたようですが、すぐに反対の手で自分で食べられるように。それも2,3日程度で、いいかんじの角度を見つけ出し普通に利き手で身の回りのこと全て自分でできるように。固定している限りは本人も何の不都合も感じないらしく、お昼寝も皆と同じお布団ですやすや…。先生たちからも最初の数日間以降はほとんどサポートしてませんよー、と言われました。

皆とお外遊びや運動遊びができなくなってメンタルが落ちるかと思いきや、「特別扱い」にご機嫌の毎日(笑)

クラスのお友だちたちがこぞってお世話をしてくれたり、ケガや病気のときにしか入れない「保健室」という特別な空間に毎日遊びに行ける。そして、保健室の優しい先生がマンツーマンでずっと遊んでくれる。娘は「ずっとこの生活がいい!」と言ってウキウキしながら登園していました(笑)。

全治3週間、腕を使う運動は2カ月禁止 でも実際は…2週間でほぼ完治!

子どもの治癒力おそるべしです。私が小指を骨折したときは3か月くらいかかりましたが、娘は2週間でほぼ完治!!子ども、すごすぎます…!!
2週間目にレントゲンを撮ったら「もう新しい骨ができて固定されてます。ここまで来たらもう大丈夫です」と先生に言われました。ただ「念のため冬道で転倒したら危ないので、あと1~2週間は外出時だけ固定しておいてください。その後は跳び箱以外の運動ならOKです」とのこと。

2週間後には固定したまま雪道散歩を楽しめました

肘を骨折してしまった娘の保育園生活は、なんだかとっても楽しそうだった

これは保育園の理解があったからこそです。あらためて感謝…。そして子どもの適応力の高さと治癒力の高さは驚異的でした。

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北海道

オカメ

マイペース&好奇心旺盛なフルタイム共働きママです 

教員免許 理系教育指導員

家事も育児も大得意のパパ、優しい長男、お手伝い大好き長女、朗らか次男の5人家族。
パパはカメラが趣味、ママは天体観測が趣味。

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