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ラピュタの島みたい!?アクセス最高で気軽に行ける東京湾の無人島「猿島」

新緑が眩しい季節にピッタリなアウトドアスポットに遊びに行ってきました!
東京(品川)から約1時間で遊びに行ける無人島!!
『猿島』です!
島内探検やビーチコーミング、BBQなど楽しい要素がいっぱいの猿島をたくさんの画像でご紹介しますね!
「猿島」はこんな所!
日帰りで遊びに行ける無人島「猿島」は東京湾に浮ぶ自然島!
■場所 :神奈川県横須賀市
■アクセス :京急線「横須賀中央駅」から徒歩15分
■駐車場 :近隣に複数有料駐車場有
※繁忙期は料金上限なしの為注意
■船 :三笠ターミナルから船で約10分
■船運行時間 :夏季9時半~18時まで1時間置き
※繁忙期は随時運行
■往復乗船&入島料 :大人2000円/中学生1750円/小学生1000円/幼児無料
乗船料に関しては公式サイト内で案内があるのですが、
2024年6月18日までネット予約すると基本料金から300円割引になります。
有難いですね!
■島内のお店 :テイクアウト専門のカフェ1軒有り(ランチ、軽食、飲み物、アルコール有り)
■自動販売機 :有り
■レンタルショップ :BBQ、釣り、ビーチパラソル、椅子などレンタル可能
■ゴミステーション :立派なものが有り
■トイレ/足洗い場 :有り(無料)
フリースペースのパラソル付きテーブル&ベンチもあります!
島内のお買い物は現金はもちろん、PayPayも可能!
・・・無人島ですが、何でも揃って快適でした笑。


まずは「猿島」を知ろう!
三笠ターミナルから船で約10分程の距離なので、実は陸から既に猿島は見えています。
短いクルージングがかえって丁度良くて既にテンション上がります!
入島すると、すぐに探検ツアーのガイドさんが声を掛けてくれました。
観光ガイドは前日までにネット予約可能ですが、空きがあれば当日も参加出来ます。
ガイドさんも複数いらっしゃって、繁忙期は回数も増やしているようです。
【猿島探検ツアー】
■コース :30分コース/60分コース
■料金 :600円/人
わが家は張り切って60分コースで参加!


猿島探検ツアーへ参加!
幾つかの歴史が重なる島で、戦争の時代には軍艦島として使われていたそうで、銃の玉の痕を見たり、砲弾跡や兵舎、弾薬庫にも入らせて貰いました。兵舎や弾薬庫に入る事が出来るのは探検ツアーにエントリーした方のみです。
トンネルを始め様々な所で使われているレンガは国内ではかなり珍しい「フランス積み」で積み上げられているそうです。その後普及した一般的な「イギリス積み」とは異なり、国内で現存するのは猿島と世界遺産の富岡製糸場の倉庫の2か所のみだそうです。
最近では猿島がジブリの「天空の城ラピュタ」の世界観そっくり!と、大変人気があるそうで国内外からのたくさんの観光客でにぎわっていました。
じっくり世界観を味わいたい方は空いている時期を狙った方が良いかもしれません。わが家はGWに行ったので結構混んでいました。




高台まで上がると朽ち果てた展望台がありますが、こちらは昔仮面ライダーの撮影でショッカーの基地として使われたそうです。
この高台から横須賀方面を見ると、うっすら富士山が見えました!その後、森林浴をしながら山道を軽いハイキングして解散場所へ。


60分を少しオーバーしてツアーは終了し、最後解散場所にて参加した子どもたちが前に呼ばれ、黒い砂を紙に掛けると、、、くまモンが浮かび上がりました!
猿島の砂は砂鉄が含まれているそうで、磁石に反応するんだそうです。
子供たちにその実演をして貰った後、全員に砂鉄のおみくじをお土産で貰いました♪わくわくして楽しい!

午後はビーチコーミング
探検ツアー後、カフェレストランでテイクアウトした軍艦カレーや唐揚げなどでランチして、一息ついたらビーチタイム♪
わが家はビーチコーミングを楽しみました。ここの砂浜にはたくさんの貝殻や、シーグラスが打ち上げられています。
ちょっとした宝探し感覚で綺麗な貝殻、シーグラスを集めるのも楽しかったです♪
息子は途中で穴掘りにも夢中になっていましたが笑。
※貝殻が足裏に危険なのでマリンシューズやビーチサンダルの持参推奨



BBQや釣りも!
猿島の砂浜エリアではBBQや釣りも可能です!
道具は島内でレンタル出来ます。BBQの食材は自分で持ち込みか、予約して船で持ち込んで貰うようですね。
※公式HP参照
釣りも一式借りられるので、手ぶらで行けます。
テント持参で設営も可能ですが海のせいか風が強いです。
気になったのは、砂浜・・・ゴミが多いです。海から流れ着く物もあるのだろうけど、BBQのゴミかな?
というのもあったり。
凄く立派な分かりやすいゴミステーションがあるので活用して欲しいですね。


アクセス最高の気軽に行ける無人島
いかがでしたでしょうか、東京から気軽に遊びに行ける無人島「猿島」
これほど交通の便が良い無人島はなかなかないと思います!
一歩中へ足を踏み入れたらラピュタの世界観の森の中。
浜辺ではのんびり海遊び。
夏は海水浴場としても解放されています。
オンシーズンは島内唯一のテイクアウトカフェが長蛇の列となるので、幼児連れの場合はお弁当持参かBBQが無難そうです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
※写真撮影、掲載の確認を行っております
