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【親子工作】余ったケーキ用キャンドルがオリジナルキャンドルに変身!

お家に使ってないキャンドルや使いかけキャンドルが残っていたりしませんか?
わが家にはお誕生日のホールケーキに付いてきたキャンドルや、飾り用に購入したキャンドルが余っています。
それらをそのまま取っておくのも、、、と思って、活用方法を調べてみたら、キャンドルは溶かして再利用出来ると知りました!
よし!これはチャレンジだ♪と、息子と一緒にやってみました!
簡単なので、夏休みの工作の1つにいかがでしょうか♪
キャンドルリサイクル:道具
【用意するもの】
■余ったキャンドル
■フライパン
■シリコン型 (小さいものがおススメ)
■紙コップ、瓶など
■プラスチックスプーン
■カッター
★お好みでアロマオイルなど

キャンドルリサイクル:作り方
1.大きいキャンドルは細かくする
細かくした方が早く溶けるので楽です!
ケーキ用の細いキャンドルは長ければポキポキ折る程度でOK。固形キャンドルはカッターで切れますよ。
2.細かくしたキャンドルを瓶や紙コップに入れて、お湯を沸かしたフライパンで溶かす
色を意識する場合は別々の容器で溶かすと良いです。

3.キャンドルが溶けたら中のキャンドル芯を掬って乾燥させる
2~3分もかからずすぐに乾きますが、熱いのでお気を付けください。



4.キャンドル芯もリサイクル!状態の良いものを選んで作成用のキャンドルサイズに合わせてカットする
5.キャンドル芯をリサイクルキャンドル用に配置する
なるべく真ん中になるようにセットします。
場所が寄ってしまうと溶け方がいびつになり最後まで溶かせなくなります。
6.シリコン型にキャンドルを注ぐ
直注ぎかプラスチックスプーンで注ぎます。
色の組み合わせを考えて混ぜたり、単色にしたり、工夫しどころ!



7.キャンドルが固まるまで時間を置く
氷水を入れたボウルにそっと入れるか、冷蔵庫に入れても大丈夫です。
8.完全に固まったらシリコン型から出して完成!

親子で一緒に出来る工作です!
作業に使った時間は大体1時間位でした。
キャンドルを折ったり容器にキャンドルを入れたり、シリコン型に流し込んだりと、子どものお手伝い可能なタイミングも多く、親子で一緒に出来るのが楽しいです。
夏休みに限らず、ハロウィンやクリスマスの型で作るのも楽しそう!
私は瓶でキャンドルを溶かしてシリコン型で成型しましたが、キャンドルの量が少ない場合は紙コップでそのまま溶かす&成型を行い紙を剥いて完成という方法もあり、その方がより簡単に作れますよ。
完成したキャンドルは小皿や瓶に入れたり、わが家はビーチコーミングで拾った貝殻に入れてみました!
これもまた可愛い。



最後に
キャンドルの先生にお伺いする機会がありまして、キャンドルリサイクルについて聞いてみました。
キャンドルを溶かして再利用する事での性質変化などの心配はないか確認したところ、大丈夫との事でした。キャンドルは2~3回位形を変えてリサイクルをするのはよくある事だそうです。
また気を付ける点はキャンドルの種類により、沸点が異なり、また水の沸点とも異なる為、
気を抜くとフライパンの上で火が出る火事になりかねないので、絶対に溶かす時は目を離さないでください。との事でした!
火事や火傷には重々気を付けて、安全に溶かして楽しみましょう!
