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【体験学習】田植え体験に参加!田植えよりも楽しんだことは・・・!?

6月の上旬にずっとやってみたかった「田植え体験」に参加してきました!
泥んこだらけになって、お米の苗を植える・・・
最高の食育じゃないか!と思って、参加してみましたが。
息子の興味の結果は何か思ったんと違う笑。でもまぁそうなるよね!という結果に。
田んぼの農家体験、小さい子供にはたくさん学びがあります!
初めての田んぼ、泥の中に入れる?
今回体験させてもらったのは、神奈川県長津田にある田んぼでした。
田んぼそのものが初めての息子。
泥の中に入れるか?と心配しましたが、親の心配をよそにサクサクと中へ入っていきました。
裸足でも良いし、素足が嫌なら靴下を2枚重ねて入ると良い。
と聞いていたので息子に靴下を履かせていましたが、私も田んぼに入ってみると意外と泥って気持ちいい!
冷たくて柔らかい泥の感触を体験しないのはもったいない!
と思い、途中で息子の靴下を脱がせました。

田植え本番、意外と難しい!
最初に田植えのレクチャーを受けて、実際に植えることに。
苗は2~5本、根っこごと取って垂直に真っ直ぐ立てて植える。それを等間隔に。
これを参加されている15~20名弱の皆さんと一緒にやっていくのですが、真っ直ぐ植えるのが結構難しくて手こずるのです・・・それも息子が植えると等間隔じゃない笑。
この辺りに植えてみようか、など息子に声を掛けながらそれとなく間隔を調整しながら植えていきます。
これは植える方の性格が出る作業ですね~。


大人でも初めてだと、等間隔で真っ直ぐ垂直に植えていくのは結構難しいです。
歩いた跡などもあるので地面は平らでは無いし、結構凸凹に植えられていきます。
それでも母は頑張って植えてみるのですが、息子はササっと植えて田んぼの中の生き物探しをしに行ってしまいます・・・


息子の興味は・・・
もはや稲よりも泥の中の生き物に夢中なのか?という感じでした。
仕方ないか、アマガエルの小さなオタマジャクシやアメンボ、小さな貝など田んぼには色んな生き物がいますからね。ドジョウも居たそうだけど、捕まえられませんでした。
休憩時間も水分摂取するとすぐに田んぼに戻って生き物探し。
持ってきた水槽ケースに捕まえた生き物を入れてジーっと観察。


途中、泥に足を取られて尻もちついたりもしたけど、終始楽しそうな息子。
お米をそんなに食べてくれない息子に「お米農家さん」が一生懸命作ったお米だと学んだ上で、味わって食べて欲しくて連れて来たのだけど、違う観点でとっても楽しそう。
それでも息子も冷たい泥に入ってみたり、真っ直ぐ植えるのは難しいとか、腰がいたくなるとか、それなりに学んだことはあったのかな?と思います。
田んぼに貝やおたまじゃくしがいることも、実体験で知ったことだしね。


体験した全てが学び・・・だったと信じて
今回田植え体験をしてみましたが、興味の対象は7:3で生き物と田植えだったように思います。。。
夏に成長具合を見に行ったり、秋の収穫体験にも参加してトータルで「お米ってこうやって作ってるんだ!」と知って貰えたら良いのかもしれませんね。
正直、田植えの1回だけだと有難みが伝わってなさそうです。
是非また植えた苗の成長を家族で見に行ってきます!
ちなみに高確率で子供たちは全身泥だらけ必須!
最後小学生の男の子たちは空き田んぼで泥合戦やってたし笑。
田んぼの横の綺麗な水が流れる用水路でザっと泥を流し、最後着替えるところでも綺麗に洗わせて貰えました。
農家さん曰く、夏の雑草取り&田んぼの生き物観察会や、秋の稲刈り収穫は、田植え体験者じゃなくても可能との事でした。わが家も次の田んぼ農家体験、楽しみです!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
※写真の撮影、掲載の確認をしております

